走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

精神病になった最大の原因

 オレが精神病になった最大の原因は「誰も悩みを聞いてくれなかった時期が長かった」からだろうな、それで疲れ果てたと言うか。そりゃ宗教に振り回されたり、勤め先で殺されかかったりもあろうが、それ以前に家族がマトモにオレの悩みを聞いてくれていたら、また違っていたろうな。しかし精神病にかかってしもうたものは仕方がない、余生を治療に傾けるまでよ。

 しかしなー、家族やら宗教やらオレを殺そうとした勤め先やら、その他多くのオレを苦しめた連中に腹が立つ。それらへの恨みつらみは、このブログでさんざん言って来たから割愛するけど。さておき、オレがやりたかった「絵やマンガを描く事」も、最近になってマトモに出来ているような気がする。マトモに精神病を治療する事が出来、サブカルビジネスセンター(以下、SBC)と言う絶好の場所まで見つけたからなんだけど。働いていた頃は、精神病の治療もままならなかったからな。オレがクソみたいな勤め先や不安定な仕事にしか就けなかったばっかりに、これや……。それを「自己責任」にするつもりはない、精神を病むくらい追い詰められた事はオレ自身のせいじゃないもんな。と言うか、自己責任厨って結局自分の「俺は知らんもんね」を正当化したいだけの最低の連中だ。なんでそんな奴らに与さなきゃならないのよ。奴らの言う事聞いて、オレの精神病が治ったか! 思いだすと腹が立って来たな、話題を「絵やマンガを描く事」がマトモに出来るようになった件に戻そう。働いていた頃……特に親父の生前……は「いつ描けなくなるか分からない」恐怖を抱えながら描いていた。親父が「見切りを付けろ、見切りを付けろ」とうるさくて、萎縮していたのだ。ハッキリ言って、それはしなくてもいい萎縮だったが、オレも「絵やマンガで身を立てられん以上、いつ描けなくなっても仕方ない」みたく考えてしまってなあ。しかしそこからだけでも20年くらい描いていたら、少しは様になった。特にこの1年は、SBCのおかげで。「塞翁が馬」とは、よく言ったもんだね。しかし、しなくてもいい萎縮をしたばっかりに、精神病が悪化した可能性も否定出来ん。家族にキーキー言われ、おまけに2ちゃんねるなどで陰口叩かれ、精神が安らぐとお思いか。2ちゃんねるなどの陰口は、当時は気にしてない素振りを見せていた。「悪名は無名に勝る」とうそぶいた事もあった。しかし実際は、かなりこたえていたのよ。前にもどこかで言ったけど。親父が死に、気兼ねなしに絵が描ける状況になったはずが、それでも「いつ描けなくなるか分からない」恐怖は残っていた。その大きな理由は、前述の2ちゃんねるなどでの陰口だ。それらの無責任な「論評みたいなもの」に振り回されていたんだよ、ちくしょう。今だって似たような事をしてる連中は後を絶たない、もはやことごとく無視するしかないのかも知れん……。オレ自身の精神の安定と、精神病の治療のために!

 と、書いていて思ったが、絵やマンガについては「新・オレのマンガ道」で描けばよかったかな? いや、精神病などに引きずられて、マトモに描く事が出来てなかったのではないかと言う推論だからいいか……。