最近Twitterでオタクは差別主義者とか言ってる人見かけるけど、たとえば一例としてゲームをとってみれば、世界大会で例えば韓国に差別的な言動をしようものなら即非難(&運営から警告or除外)されるし、上手いプレイヤーは格ゲーでも音ゲーでも評価されてるし、韓国コンポーザーの曲は人気曲だよな。
— nakakzs(中杜カズサ) (@nakakzs) 2020年1月26日
とある集まりの中には酷いこと言う人間もいるが、そういう大多数の友好的な面を無視してクラスタ全体を差別主義者するほうに、そのクラスタに対する差別の意思があるのではないかと思うことは結構多い。
— nakakzs(中杜カズサ) (@nakakzs) 2020年1月26日
オレもオタク界隈の右傾化・レイシスト化を憂えていたが、大きなくくりだとこう言う事になっていたのか。「状況は一面だけじゃ分からないって事か」と、反省する事しきりである。クラスタ全体を悪く言うのは慎んでいたはずなのになあ……。なんでこうなったんかなあ。ツイッターで、物事の悪い面ばかり見てしまったからだろうな。それを、ツイートで気づいてりゃ世話ないが。と言うか、雑談出来る相手が少なすぎるんだオレは。だからツイッターで「話しかけてもらえている」錯覚をして、話を大きく解釈し……。嗚呼。
そうは言っても、バスに乗っても飯屋に行っても、サヨクの悪口を聞かされては、げんなりもする。別に言ったのがオタクとは限らないし、ましてやオレに直接言ったわけでもないんだが。それに、テレビもラジオも「ネトウヨ」と言うか、性質の悪い連中がはびこり見聞きするのが怖いんだよ! どれだけ孤立感を味わっているか、分かるか! そんな状態だからツイッターに依存しちまって、ますます状況判断を誤ったのかもな。やれやれ。
ウヨサヨの件を抜きにしても、オレは長らく世の中に絶望して、どんどん見聞きする事をやめていた。ネットで人と交流して、少し絶望から抜け出せたと思っていたのに、ツイッターが持って来る絶望に流されそうになってた。いかんいかん。絶望に流されるより、再び好きなものを数えるための準備でもした方がいいかな。