走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

地元や家族を見限る事が出来なかった自分に腹が立って来た

 オレの中学時代も似たようなもんでしたが、ツイ主みたいに地元を見限る事は出来んかった……。「オレは何をやってもダメだ、どこにも行けない」と、決めつけてしまってたからのー。地元だけじゃない、あんだけこじれた家族も見限れんかった! かつての自分の臆病さに、腹が立って来たわ。今のオレは、成長して岩のスキマから出る事が出来なくなった山椒魚みたいなもんだ。なぜ井伏鱒二

 それはさておき、自分の人生を自分で生きてなかったばっかりに、今や抜き差しならない状態ですよ。自分がやっている事全て、いい方向に行くか自信がないだけでなく、繰り返すけど客観的な状況がよくなるか分からないし。家族や中学時代の事は、いくら言っても「たられば」にしかならないのは分かっている! だが、今になって自分を取り巻く環境の劣悪さを思い知っては、嘆きたくもなるわさ板わさ。それに、今からどう人生をよくすればいいか、全く分からないし。就労支援施設であれこれやったはいいが、これからどうなるかまだ未知数だし、通えば通うほど不安が……。その不安のある程度は講師や職員に相談出来ようが、それで状況がよくなるか分からんし。いや、相談出来るだけマシか。相談相手がいなかった、人生の前半の大部分を思えば。

 それにしても、なぜオレが毎日毎日、死ぬ事を考えなければならんのよ。残酷な「普通の人」の言い値で、自分の命を投げ売りする事もないのに。確かに、何を言っても話が広がらんのには辟易しているけどさあ。