走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

辛い事が多すぎ製薬

 鼻、すっきりした鼻は気持ちのいいものです。……って、多すぎとオースギ製薬を引っかけたギャグをやらんでもよろしい。オースギ製薬から金ももらっとらんのに。しかしながら、辛い事が多すぎて冗談を言うしかねえのだ。世の中は「強きを助け、弱きを憎む」傾向が強くなっているし、オレひとりではそれに対抗出来んけど仲間は集まらんし、何より持病がよくなりやしない。これではもう……。やけくそで風刺画でも描こうかと思ったら、パソコンのペンタブがまた不具合を。対処出来んわけじゃないが、もう、めんどくさいと言うかやってられない! いずれはWindows10にしなきゃならんからと、無料アップグレードして以来、これや……。なんでこう、やろうとする事がダメになってばかりなんだ。だからフテクサレタコな状態になってしまったのだが。あと、風刺画で言えば人物は描けたが、背景が描けないのもあってなあ。何を描いたかは言わない、「感想の前借り」になっちまうからな。

 しかし何が辛いって、何をどう言ってもマトモに取り合ってもらえない恐怖を抱えながら物を言ったり表現をしたりする事だ。かつて本やらテレビやらゲームやらの感想を言える相手がおらんかった時期があったのと、最近も当時とたいして変わらないんじゃないかと言う絶望感とが、恐怖の源泉に。そして、この辛さを共有出来る者すら。だから注目されるために、(ベタかも知れんけど)多すぎとオースギ製薬をひっかけたギャグをやったりしたんだが、それもずいぶん古いねえ。外す事を恐れてギャグはやれんが、どうしたもんかねえ……。とか書いていたら、パチンコで負けて不機嫌な親父に「本なんか読むな」と八つ当たりされた時の事を思い出した。こう言う事の積み重ねが、オレを追い詰めていたのだろう。かえすがえすも残念! もし、今手元にタイムマシンがあったら、あの頃のオレを慰めに行くんだがなあ。いや、心の中で今も苦しんでいる当時のオレを救うように動いた方がいいな。そう思って動いていたところもあったが、上手くいかんわい。

 「何をどう言ってもマトモに取り合ってもらえない恐怖」に話を戻すが、むかしは兄貴に感想を言えば殴られ、学校にも話が出来る相手はいない。宗教に走り孤独を埋めようとすれば、奴らはオレを自分たちの走狗にする事しか考えてない……。ほんでもって最近もこんな時代とたいして変わらないんじゃないかと言う絶望感だが、それはオレが振り向いてもらえるような事を言えているのかと言う自己嫌悪に繋がっていて。こうまで怯えながら生きていると、流石にしんどい。最初の方で述べた、世の中の「強きを助け、弱きを憎む」傾向が強まっている事*1もかんがみれば、ますます。……さっき脚注に書いたような事を考えるから、「何をどう言ってもマトモに取り合ってもらえない恐怖」が加速するような気もして来た。警世をしようと、アホな話をしようと、反響が薄いのも否定出来んが。何がいかんのか? それを模索するため、もうちょっと生き恥をさらすしかねえ。

*1:ソースがツイッターばかりになるので、言うと信用されないかも知れないけど。