上記記事で触れたスペインの話、続報が入って来た。
「赤ずきんちゃん排除」の元記事を見てると、カタルーニャでのジェンダー問題の本丸は、男性的とされる竜殺し聖ジョージ伝説と、女が男に本を・男が女に花を贈るサン・ジョルディの日の習慣っぽいかんじです。
— 須藤玲司 (@LazyWorkz) 2019年5月9日
美少女戦士セーラーマーキュリーがいない野蛮な国だからなあ。https://t.co/fhfeWr5RS2
ならばずいぶん話が違って来る、どうやらオレの早とちりだったようだ……。反省。ただ、スペインの問題を何故イギリスのガーディアン紙が報じたり、英国内でコメントを取ったりするのかと言う疑問はあるけど。
スペインの話についての早とちりは認めるとしても、いくつか上記記事で挙げた疑問は残る。主にツイッターでの争いに対してなんだけど。ツイッターだけが世界の全てではないのに、ツイッターで声を上げれば何かした気になっている者が多くて……。それが「自分の好みの価値観を、世の中の中央に据えようとす殲滅戦」の戦法として、ふさわしいのかと言う疑問が出る。いくらツイッターでマウントを取っても、現実の力関係が変わるとは思えないからな。
と、書いたところで話が繋がらなくなった。一応この辺で。