題名は気にしないでくれ。
「何千とフレーバーを売ってるが幅広いお客が求めるのはバニラとチョコのみだった」っていうアメリカのアイスクリーム屋の社長の理論は、日頃から警句として刻んでるがバニラとチョコが人類に手に入った課程のレアさを考えればやはり未来のバニラとチョコの座の味を出すためには創造は永続せねばならぬ
— 氷厘亭氷泉@検索規制下にある (@hyousen) 2019年2月18日
そういう意味でバニラとかチョコを既に獲得できてるひとはそれを保ちながら冒険や興味や実験を果敢にしていってほしいし、おのおのにしか出す事の出来ないバニラやチョコの滋味も同時に負担にならぬ程度に送りつづけていっていただきたい。
— 氷厘亭氷泉@検索規制下にある (@hyousen) 2019年2月18日
してみると、例えばボカロにおける初音ミクが、斯界のバニラやチョコになるんだろうねー。なるほど、確かにバニラやチョコの座は、一朝一夕には手に入らん。しかしバニラやチョコに相当するものを手に入れた故、表現の幅が狭まる事もあるな。前に話したかも知れないけど、最近は特撮を見て育った世代が施設などの責任者になったから、「戦隊です」「仮面ライダーです」と言えば撮影に際し無理を聞いてくれる場合もあるとか。それはいいんだが、逆に「超星神シリーズです」とか「トミカヒーローです」だと、「なんだこいつ」と思われていたんじゃないかと心配で。いや、超星神シリーズやトミカヒーローに含むところはない。つまり、「ウルトラマン」「仮面ライダー」「スーパー戦隊」と言うバニラやチョコに相当するものを得てしまった特撮ヒーローは、新ヒーローの出る幕がないのではと……。いやいや、オレの思いすごしですかね。
ところで、オレみたいな……と言うと語弊があるが……者は、下手な鉄砲を撃つしかないのかねえ?いまだバニラやチョコに相当するものを、提示できてない気がするので。オレは相当クセのあるフレーバーを提供している自覚はある、pixivなどで絵が広く見られていない(けど固定ファンはついてる)のが証拠だ。すごくと狭い内輪受けになってるってことだろ、オレの絵やマンガは。このままクセのあるフレーバーでいるか、バニラやチョコに相当するものを出せるまで下手な鉄砲を撃ってやるか……。さて。