この記事の題名は、「スマホは便利すぎる」にしようと思ったが、すでに使っていた事をスマホが知らせてくれた。スマホ、そう言うとこだぞ。
それはさておき本題に入るが、前からちょこちょこ言っていたように、スマホで写したラクガキをネットに簡単に挙げられるようになって、彩色まで込みで絵を描く頻度が下がった。アナログの画材を使えばいいのかも知れないが、あいにく色鉛筆ぐらいしか持ち合わせておらん。コピックを買いそろえる金はなし、ただひたすら、脱力するもの也。マー、色鉛筆とても使い方次第で映えるとは思うが、オレにはそんなスキルがない！ なんて事だ。デジタルだって、使いこなしているとは言いがたいし。
オレのスキルだなんだはオレの問題だからいいとして、最近の若い連中が、スマホに慣れすぎて絵のためにパソコンを使う事すらしない現状が心配だ。CGのノウハウすら、ロストテクノロジーになりやしないかと思うと……。マー、スマホより（月賦などの問題で）買いにくい機材だから、おいそれと買えとは言えないけどねー。いや、本屋にはデジタル作画の教本が馬に食わせるほどある。杞憂か。
しかしなー、スマホやタブレットより便利なデバイスが、イマイチ想像つかん。これ以上は、肉体に直接埋め込むナノマシンくらいしか。話が飛躍しすぎかも知れないが、なんかなー。
