走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

オレは普通の人より、「描く事」が好きなのね

a-katu.hatenablog.com

 上記の記事で、31年前に広告を模写してアテナを描いた事について触れた。男子中学生でそこまでやる者は、わりと珍しいみたいだ。オレが中学の他の生徒に心を開けなかったから、当時の実情はどうだったか知らんけど。してみると、オレはかなりむかしから「描く事」が好きで、のちに「絵を通して社会と繋がりたい」と思うようになったのも、自然な流れだったのかも知れない。それはいいのだが、むかしは家庭が荒れていたり、周りが「描く事」に理解を示してくれなかったりして、本格的に描くようになったのが遅れたのが……。「絵を描くと悪い事が起きる」と言うジンクスなんか信じるんじゃなかった、宗教に引っかかるんじゃなかった。また繰り言かつ「たられば」かよと言われそうだが、どうにもこの辺が納得出来なくてなあ……。『仮面ライダー電王』の主題歌に、「昨日までの記憶全て 必要と分かる日が来るはず」と歌われているが、心の古傷となっているこの辺は、ずっとうずき続ける事だろう……。

 この話、時系列を整理して一度キチンと何らかの形にし、まとめなくてはいかんかも。細かい点を思い出してはのたうち回るより、ずっといい気が。それはいいとして、マンガにもアニメにもゲームにも興味のない普通の人*1より、オレは「描く事」が好きだったとしても、それを理解してくれる人に出会えるのが遅かったのが。描いても、見てもらうチャンスがなければなあ。そう思って最近は、スマホに写したラクガキでも、ツイッターやpixivなどに挙げているけど。

 それと、絵を描き続けるのはいいのだが、絵を描く以外の趣味がほとんどないので困っている。読書もゲームも辛いし、アニメ見る本数も少ないし、普段スマホからツイッターをだらだら見ているだけでは気分転換にならん! 友人知人に会えるスケジュールが組めんのも、趣味が減る一因か。

*1:では何に興味があれば、「普通の人」なのかは疑問だが。