走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

オレのマンガ道補遺編その6

 この記事の続き。この記事で触れたキャラショーの中の人をはじめとするバイト時代の事で思い出した事を少し。当時、同人誌が捌けないため「もう、マンガ家にはなれないかも知れない」と思い出したが、マトモに働けもしない。そのためこの時期、精神的にすごくと参っていた。悩みを相談出来る相手もいなかったし。この時の気持ちが今になってもあとを引いて、時折思い出してはのたうち回っている。その気持ちを整理したくて、このブログで『オレのマンガ道』シリーズを書いていたのだが、書けば書くほど当時を思い出して辛くなるのはなぜだ。カマヤン(id:kamayan)さんはこのシリーズを「アートセラピーとしても意味がある」と言ってくれていたけど、セラピーになっているのか自分を苦しめているのか分からなくなって来た。繰り言になるが、描く方面での仲間が当時いてくれてたらなあ。同人イベントで会うのはいたが、絵やマンガを描く者は少なく、バイト時代は描く方面の仲間がいなかったので。

 今もオレはどうすればよかったのか悩んでいる、人をバカにしたようなマンガで人気を博しているイカサマモノが少なくない現状を見ていると尚の事……。ヤハリ1988年から人生やり直して、家族がなんと言おうとマンガ家目指したい。しかしそれは出来ない相談じゃっ! となると残された手段は、イカサマモノと無理心中……したらいけないわよね。うお〜ん、あれもダメこれもダメで、気が狂ってしまう〜。