姉妹ブログに書くと誠豆腐店（hideakifuji）がうるさそうなので、こっちに書く。
マンガ表現規制反対活動に首を突っ込んで１０年になるが、最近ちょっと自分のして来た事に自信が持てなくなった。
ネトウヨかつオタクな連中が児ポ法絡みで民主党ｄｉｓったり（児ポ法制定前夜から創作物規制に反対していたのに）、うめたろーさんのお金が底を尽いたり仕事を減らして活動して来たら今なお仕事量が戻せなくなったりしているのを見ては、どう関われば良かったのかと自問したくもなるわ。うめたろーさんの件は彼が自ら関わったのだから、私が悩む必要はないのかも知れないが。
んでもって目下マンガ表現規制問題には児ポ法改正案の他に、自民党による改憲案に表現規制が盛り込まれている件と、ＴＰＰ参加による知財関連の扱い如何によってはコミケなどを支えている二次創作が死ぬるかも知れない件があり。これらがどう転ぶか私にはまだ解らないが、政権与党の座を民主党が失い自民党が政権与党に返り咲けばバックラッシュが起きそうで心配ではある。
私も大多数の一般人同様、政局が読めないのと投票をどうしようか迷っている身なんであまりこれらの件について偉そうに言えないが、何とか徳俵で残ってもらいたいのが本音である。
それにしても直接政治に対し意見すると言うのは疲れる、障害者や精神病者に代弁者たる団体が出来るのも無理はない。この辺長くなりそうなんでとりあえず今はこの辺で。
