20年ほど前、オレの絵をゴミ扱いした奴がいたが、その時の言葉が今もこたえて……。そいつはオレに数年間粘着していたバカなんだろうが、なんであんな負の執念のかたまりに怯えなきゃならんのよ。言葉自体の攻撃力だけじゃなく、バカの執念が怖いのもあるんだが。一方でオレの絵を喜んでくれている方も少しはいるので、執念深いバカに屈する事もないけど。
この件を思い出して以来、ずっとモヤモヤして。20年も前の嫌がらせに屈してもバカの大関だが、誰も慰めてくれんもんな……。絵を喜んでくれてる方がいるのが、少し心の支えになってはいるけど、以前から言ってる「エッセイマンガを描きなさい」と言う知り合いの勧めは、裏を返せば「エッセイマンガ以外はあきらめてください」とも言えるわけで。もう、誰の評価を信じればいいのか……。オレ自身の評価を信じればいい事なんだろうが、それをかつて粘着して来たバカをはじめ、許してくれない者がいるのでね。そいつらになんて反論すればいいのか。だからモヤモヤしていると。ううむ。