題名、ちょっと悪ノリした。いえね、不思議と気が楽になっていて、こんな事に。出来るだけ辛い過去を反芻しないようにしたり、いろいろあって。オレの絵やマンガへの評価が決して悪くないのも、機嫌がいい理由だ。やっぱり、どんどん描いて発表しなきゃダメだね。塩漬けになってる原稿もあるけど、それもおいおい再開する。とは言え今日は、出来るだけ休養するが。
それにしても月平均で言うと、毎月８ページくらいは『ちくワワ』を描いているんじゃないか？ オレ。これは、商業４コマ誌に月一本連載持ってるマンガ家と同じくらい描いてる計算に。しかし、今描いている「ロボちくワワ編」は、行き当たりばったりが過ぎる……。ちくワワを機に「昭和５０年代前半のギャグマンガのようなナンセンス」を復権させたかったが、上手く行ってる気はしない。マンガの内容が言い訳がましいと言うか、飛躍が足りない気がして。いちいち中途半端な常識が、展開の飛躍を抑えてしまうのだっ！ オレも随分つまらない奴だ……って、そんなに卑下するから、話が進まないんですよ！ とにかく、これからの展開は飛躍をさせねば。ロボちくワワ編はジョジョ４部を意識しているが、あれはその前に３部の冒頭でスタンドと言う「警察の手には負えない力」を見せた延長線上にある展開だったと、今気づいた。今さら軌道修正も出来ないし、さてどうしよう？
何故４部なんだと言われたら、話のスケールが前章の「サメベーダー編」より小さいのが似ていると思ってと答える。あと、身勝手極まる変態との戦いも共通しているか。そんな事、小学生にやらせるなとささやくバカが脳内にいるが、今はほうっておくしかない。なんでオレは、脳内のバカに引きずられて、悪い意味で現実をフィクションに持ち込むかな？ トホホ。今ここで先の展開をごちゃごちゃ言うのも得策ではないから、執筆ペースの話に戻る。数年前に比べたら、信じられないペースでマンガを描いているわけだが、体力的にきついのも否定出来ない……。それでも趣味の絵やマンガまで描いているんだ、なんと言う執念！ さまざまな理由で若い頃やれなかった事を、今やっているとは言え……。うーむ、土日まで体力回復につとめよう。趣味の絵やマンガはともかく、ちくワワの執筆まで出来なくなるわけにはいかんし。
