手塚治虫の名キャラ「ブラック・ジャック」と、我がオリキャラ「藤沢 勇七朗(ふじさわ・いさなあきら)博士」を並べたラクガキだ。藤沢博士はマッドサイエンティストだが、ブラック・ジャックかて鳥に擬態した改造人間を作った事があったし。
しかしブラック・ジャックって、手塚治虫作品の中では火の鳥と同じく傍観者になる事も多いんだよな。上手く言えないけど、両者とも他の登場人物の人生までクチバシを挟めない事が多い気がして。それを意識し、火の鳥とブラック・ジャックを並べた絵でも描こうかアハハ。
ブラック・ジャックの話はここまでで、藤沢博士ですよ。彼はそんなにタッパ(身長)があるわけではないから、題名の彼を指す箇所に「勇ましいちびのマッドサイエンティスト」と。こんな惹句をつけたが、別にパン食派と言うわけではない。ましてや、父親がマンガ家と言うわけでもない。しかしなー、藤沢博士の活躍する絵やマンガを最近全然描いてない。彼を最初に描いたの、1989年ですよ。いきなりだけど。描いたはいいが、当時は宗教に引っかかってた*1せいで、なかなか彼の絵やマンガを描けなかったのも悔やまれる。むかし描けなかったから、今こそ描きたいんだよオレは! と、思っていたが、他の作品の比重が重くなり、時間が取れんのも事実だ。こんな事なら『ブラック・ジャック』みたいな、藤沢博士が主役のアンソロジードラマを(早くに)描いていればよかった……。
前の段落の「他の作品の比重」だが、銭出してもらって読んでくれた人がいる『爆烈戦隊チャレンジャーズ』や、pixivの有償リクエスト依頼の事ですよ。後者は「これからも、あるこっちゃ」になってプレッシャーかかってるし、前者の3話目も7月の発表はあきらめたけど11月に発表出来るようにしたいと思ってるから。余談だけど、チャレンジャーズの3話目は3ページとは言えネーム切ってたが、すっぱり描き直し中。そんなこんなで、最近はデジ絵も描けてない*2し。
なんだか、手の内やいらん事をさらけ出してしまった感がある記事だな。いや、いつもの事か……。うーむ。