走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

嫌がらせしか出来ない連中の末路

 ツイッターによると、岩崎啓眞氏がかつてあちこちの掲示板を荒らしていた連中を数人検索してみたところ、どいつもこいつも10年くらい音信不通になってるらしいとの事。岩崎氏のツイートを直接引用しないのは、彼がまとめられるのを嫌がっているからだ。著作権法上認められた引用は大目に見てよと言いたいが、トラブりたくないのでね。

 話を掲示板荒らしに戻すが、実は嫌がらせしか出来ない連中の生命力は、オレが思ってるより弱いんじゃないかと、岩崎氏のツイートを見て思った……。それまでは嫌がらせして来る連中は鉄面皮千枚貼りで、何を言われてもどこ吹く風。ネットから消えても、現実世界でのうのうと生きてるんじゃないかと言う悲観にも程がある考え方をしていた。実際、ネットでの嫌がらせの破壊力・影響力はむかしより大きくなっているけど、今は実行犯自体はそんなに強い生き物じゃないのではと思う。じゃあ、オレが嫌がらせに怯えていたのは、なんだったのよと言う話にもなるが、それは後述する。ネットで嫌がらせしている連中には「Dappi」みたいな性質の悪いのもいるが、あそこまで社会の分断工作をやってる者を除けば、意外と虚弱な存在だったのではと……。ちょっと古い話になるが、スマイリーキクチ氏への中傷犯たちの顛末も、そう思わせる一助だ。

 前述の「オレが嫌がらせに怯えていた」うんぬんだが、現実にあちこちで罵られ続け、挙げ句に金をむしられたり殺されかかったりしたせいで、世間への恐怖が肥大化してたのよ。なんてこったいオリーブ。しかし「嫌がらせに怯えていたのは、なんだったのよ」と思えるようになったのも、最近小さな幸せがいろいろ転がり込んでいるのを実感出来たからだ。状況が好転しては、いじけてもいられん。オレも、もうちょっと鉄面皮を貼っとこう。ヘンな異見に足を掬われるのは、もうこりごりじゃ。

 ところで岩崎氏は、わざわざ掲示板荒らしの連中のハンドルネームを控えていて、それで検索が出来たそうだが、それはそれで怖いな。怒らせたくないと言うか……。