走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

悲しい、悲しすぎる

 深夜と言っていい時間に起きてぼんやりしていたら、自分の過去や今の世の中が辛く悲しくなった。理由は上手く言えないけど、家族から「死ぬんなら、勝手に死ね!」とか「俺に悩み事を持って来るな」とか言われ、人生に行き詰まったばっかりに宗教に走ってさらに苦しんだ事をまたしても思い出したのが大きいとだけは。きっかけはオレのマンガをレビューしてくれた「クロ僕屋」さんが、カルト脱出した人の体験もののレビューを書いた事を知ったからだ。どこのカルトかは知りませんよ、そのレビュー怖くて読んでないんだから! レビュー読んでないから、マンガなのか文章の電子書籍なのかさえ分からないし。しかし、オレの過去の古傷が疼くには、十分すぎる話だぜ。それでね……。

 今の世の中への辛さや悲しみは、言語化しようがない。逐一言えばクダクダしくなる一方で、その過程で悲しみに押し潰されないとも限らんからな。おまけに昨日、車に轢かれかけたし。これを書いてる時点でバスも出てないから、出かける気にもなれん。くっそー、なれんが……言ってる場合か!

 過去の古傷がぶり返してしまったため、とにかく苦しい。こう言う時、愚痴を聞いてくれる相手が少なすぎるのもいかん。話聞いてもらうにはタイミングってものもあるけど、オレは交遊関係狭いからなあ。娯楽なりなんなりで気を紛らわすのも、今は難しい。そのくらい気が滅入ってしまっている。嗚呼。