走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

この宇宙のどこかに

 pixivで、オレの絵のコメント欄で人とやり取りしていて気づいたが、オレはエロ絵でもエロを通して人が幸せになる事を望んでいたのだろう。あまり具体的に言うのは憚(はばか)られるから割愛するが、エロで幸せになる世界が、この宇宙のどこかにあったっていいでしょう。世間に溢れているエロは、不幸の影を背負っているもの多いんだから!

 「不幸の影を背負ったエロ」はオレも描いたが、どっちかと言うと不幸になるエロより幸せになるエロの方がよい。「不幸になるって、なによ」と言われたら、まず思い浮かぶのは望まない妊娠か。オレはろくでなしの親に育てられたから、セックスして子を産むって事そのものに不幸の臭いを嗅ぎ取っちまうけどな。だけど「反出生主義」には屈しねえぞ、そう言うのは別の不幸に繋がるからな。それはいいとして、エロを通した幸せですよ。お互いのハダカを見て両者が幸せな気分になるとか、エロい事を気兼ねもしがらみもなく出来るとか、そんな感じ……。「また、そんな事を……、お手前いくつでござるか」とのツッコミは、あえて受けよう。しかしなー、性が悪みたいに言われている現代において、絵やマンガの中だけでもそんな世界があったってええやんか! おお~ん!