今日、サブカルビジネスセンター(以下、サブカルBC)で他の利用者と話したが、いろんな意味で上手く行かんかった。いえね、マンガ描く人だったんで、今どきのフィクションへの「いじり」へのアンチテーゼとして、いずれ思いっきりナンセンスなマンガを描いてみたいと言ったら「広島のような田舎で、ナンセンスをやるのは難しいのでは」と言われ、オレは「ネットでマンガを発表している以上、読者を広島だけに想定しているわけではない」と反論したが、話をしている休憩時間中ずっと平行線だったのよ……。ところで、今どきのフィクションへの「いじり」とは何かって? 例を出せば、下記ツイートで話題になってる話とか。
昔からある漫画の描き方はもう通用しないのかなと思った話(ぼくの漫画に対して言われたコメントじゃないよ) pic.twitter.com/mgobA5DAOf
— ざんま ゆう@電子書籍2巻発売中 (@zanma459) 2021年10月26日
こう言う「絵面への違和感」の表明については、揚げ足取りなだけと言う見方もあるが、それが流行ったのも柳田理科雄のせいな気がして。オレ、こんなツイートしたし。
こんなコメントで勝った気になってる連中が増えたのは、柳田理科雄のせいと言う事にしたい。奴がフィクションに対するくだらない「いじり」で儲けたばっかりに! 柳田理科雄になんとか落とし前つけさせる方法、ないかな? https://t.co/mHlWvNl6j4
— 克森淳(a.k.a.新豊玉三郎) (@a_katu) 2021年11月15日
これはこれで言いがかりと言われそうだけど、柳田理科雄の害悪は計り知れぬと思うので、つい。だいたい、オレのスマホ*1までヤフーニュースの柳田理科雄の連載をお勧めしてけつかるから、いらついてはいるのだ。そう言うのに辟易して、マンガマンガしたナンセンスを描きたいと思ったところに、あれや……。愚痴を言っても仕方ないし、気にせず描けばいい気はするが。あと、前述の利用者は、ネット上の読者をあまり想定してないようなのも気になった。やっぱり創作者にも、いろんな奴がおる。
と、言ったところで、題名に出した話ですよ。そりゃ、口で何か言うのと作品は違うけれども、なんかいろいろ自信がなくなって……。こんな話、サブカルBCのブログでも、あそこのツイッター上で連載しているマンガでも言えねえから、こっちで書いた。
*1:厳密にはそのGoogle Chromeだが。