走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

急に不安と悲しみが

 いかん、急に不安と悲しみが強くなり、ツイッターすら。オレは「自分を慰める」*1のが下手なんで、不安や悲しみに囚われやすい。不安だが、この先オレはどうなるんだと言うものが大きい。どこかでとんでもない落とし穴に落ち、抜き差しならない事になる気がして。それが杞憂ならいいが、去年からの新型コロナウイルス蔓延にしたって、あのタイミングで発生をピタリ的中出来た者がいなかった事を考えると杞憂と言い難いのよ。マー、オレも近年いろいろ予想外のいい事に出会えたから、オレの悲観とてあやしいんだけど。問題は悲しみである。不安が呼び水になりがちだけど、自分の人生の辛い側面を悲しんでいるっつーか……。一番悲しいのは「ぼっち体質」な事だ。世の中「ひとりに慣れてしまえばいい」で済む事ばかりではないと痛感してから、思った以上にこたえて。これ以上は詳述しない、言ってどうなるものでもないし。単に「人恋しい」だけでなく、かつてそこに自覚を持たんかった故の失敗が悲しいとは言えるけど。そうなったのにはいろいろ理由が考えられるけど、それを列挙したらますます泣く事になりそうだしなあ。前述のように「自分を慰める」事が下手なオレは、なんで辛いか悲しいかまでは分かっても、その後どうするかが心もとないんだ。そこに気づいただけでも、いろいろ違う気もしてるが……。

 書いてて、不安や悲しみに振り回される状態は治まって来たものの、繰り返すがそれからどうしたらいいのやら……。泣いてどうにもならない事で泣くのはやめろと自分に言うのはたやすいが、人間、いつもいつまでも盤石ではない。弱ってる時には弱ってる自分を受け入れるのも大事だ、オレはそれも苦手だけど。いえね、心身ともに健康でございと言えた時期がまるでない人生だから、盤石な自分と比べてどう弱ってるか判断しにくいのよ……。要は「いつだって弱ってるんじゃないのか」と言うか。とか書いていたら、周囲に流されるように生きて来た時期が恨めしくなって来た。ちくしょう。

*1:性的な意味じゃないよ、念のため。