走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

この日が暮れて、カレパンだ~

a-katu.hatenablog.com

 ゆうべ、上記記事でリンクした動画の歌を口ずさんでいたら、気分がよくなってそのまま寝てしまいましたよ。上岡龍太郎の言うように、童謡とは「大人が、子どもの気持ちに戻りたい時に口ずさむ歌」なのかも知れない。「子どもの気持ちに戻る」事が、必ずしもいい事なのかと言う疑問はあるけど。

 『どれ程 どれ程』を作った氷厘亭氷泉(こおりんてい・ひょうせん)氏は可愛い絵も描くが、その絵で結構酷い事も描いたりする。「最強の魔王」である造物大女王が、どっかの星の大陸を焼いたり、可愛い人魚を釣って蒸し焼きにして食べたり。「可愛かったら食べちゃいかんと言うのは、人間の傲慢だっ!」と言うオレもいるが、まあいい。とにかく、氷泉氏のセンスが必ずしも可愛いだけじゃない事は、閲覧者に伝わったかと。それにしてもなー、オレもずいぶん理屈の多いやっちゃで。そんなに長くない文章に「子どもの気持ちに戻る」事が必ずしもいい事なのかとか、可愛かったら食べちゃいかんと言うのは人間の傲慢だとか。こんなに考えるから、疲れるのかも知れん。もうちょっと何も考えないアホウのようにすごしてもいいのかも知れんが、考えてないと「ひろゆきさん、凄いっす~」と言うように、とんでもないアホウを偉い人だと見誤りかねんからなあ。マー、考えるのに疲れたから、ゆうべ『どれ程 どれ程』を口ずさみつつ眠ったんだが。考えたいのか、考えたくないのか、どっちなんだ。

 話を氷泉氏のセンスに戻すと、彼も一種の怪物だから、オレは足元にもおよばん。だいたいオレは、彼ほど勉強していない。氷泉氏のキャラの可愛さに、身悶えするばかりでゴンスよ。