上記記事で、「自分の目指してる『可愛い』にたどり着かない」と言っていたが、それを目指してこんな絵を描いた。
#オリジナル SDロボット王女2 - 克森淳のイラスト - pixiv
いろいろ気になるところはあるが、デフォルメ系のSDキャラとしてはありかなと。ただ、描いてて「オレは氷厘亭氷泉さんでも、むっくさんでもない! 克森淳なんだ!」と言うのを思い知りはした。前述の両名に自分の目指してる「可愛い」はあっても、自分が描けるのかと言う事になると。キチンと真似をして、それでもにじみ出るものが「個性」と言う。「キチンと真似をして」いるかどうかは自信ないが、前述の「気になるところ」にオレの個性が入ってるのかも知れない。カッコつけるなと言われたら、それまでだけどな。
技術的な話になると、上図はフルデジタルで描いた。下描きから全行程CLIP STUDIO PAINTを使ってな。しかしまだ慣れてないので、気になるところがあると……。サブカルビジネスセンター(以下、SBC)の講師が、adobeのイラストレーターについて「最初、パスを少なめにオブジェクトを作り、あとからパスを足して行く方が楽」と言っていたのを教室で聞いた事がある。それと同様に、CLIP STUDIO PAINTのベクター線も、制御点の少ない線にして*1から、あとで増やす方がいいのかもな。オレが買ったCLIP STUDIO PAINTの教本には、デジタルで絵を描く時は、線を一気に引くよう書いていた。確かにそうしたら、ベクター線の制御点も少なく済む。ここは今後の課題か……。
と言うか、オレはこう言う話をブログやオタクの寄り合いでしたかったんだ。しかし相手がおらんかってなあ。SBCに通う事で、CLIP STUDIO PAINTを導入する事を決意したり、いろいろ変化があったからこんな記事も書けるようになったんだけど……。
*1:手描きだとどうにも増えるけど。