走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

最近のオレの創作関係の話

 自慢じゃないが、最近やっと「マンガを描くスキル」が上がったみたいで。サブカルビジネスセンター(以下、サブカルBC)で描き続けた*1甲斐はあった……。え? 「あんた、そればっかりやな~」だって? そりゃ、自分のスキルの伸びしろを引き出してくれた場所だもん。感謝せんと。逆に言えば、どれだけ考えなしに絵やマンガを描いていたかって事にもなるけどね。いろいろあって、捨て鉢だったのは否定出来んし。「マンガを描くスキル」がどう上がったかは、実際に作品を見てもらわにゃ分からんから記述はしない。なので「いろいろあって、捨て鉢だった」事に焦点を当てる。いろいろも記述するには多すぎる*2気はするが、まず距離的な意味で身近に「描く者」がいなかった事を挙げる。このため、技術的な事も励ましあったり批評しあったり*3もなかなか出来ず、地元では孤立感を抱えて創作していたのだ。マンガ家や元マンガ家の知り合いも少なくないけど、距離的には遠いのが。また、持病の統合失調症やそれに伴うセルフネグレクトなどもあって、長続きしない状態は続いていたのだ。サブカルBCに通えるまで回復しなかったら、筆を折っていたかも知れん。実際、苦しかったんだよ。他にも、ツイッターで罵倒し合う者どもの声に圧倒されたりも辛かった。これは別の理由で触れたくないので、そう言う一因もあった程度の記述にとどめておく。

 あるいは3年前の西日本豪雨の混乱に耐えるため、18禁とは言えマンガを描いていた時から創作者としての復帰がはじまっていたのかも知れない。なんであの頃、マンガを描きあげられたか*4のは分からん。正直、投げ出してもおかしくない精神状態だったもんな。「泣いて死ぬより、描き上げて死にたい」みたいには思っていたけど……、うーむ。それはさておき、サブカルBCで講師からOKをもらう事で、客観的に自分の作品や描き方を見直せる機会が出来たのは間違いなく。あのまま自分だけで描き続けていたら、創作上の隘路から抜け出せんかったのは必定。他にも趣味として絵やマンガを描く事も出来るように*5なり、創作についてはいい感じになってる。あとは、精神面の安定だな。これがまだまだ、創作の足を引っ張っているんで。

*1:事情があって、最近はサブカルBCのツイッターに作品挙げてないけど。

*2:焦点を絞れない。

*3:後者は、やりすぎん方がいい気もするが。

*4:描き出したのは、ネットでの知り合いとの雑談がきっかけだったけど。

*5:一時、描くに描けなかった時期があった。