ああ、どんどん過去に酷い目に遭わされた時の辛い記憶が蘇り、なんにもしたくない状態に。誰に怒る事も出来んし、こんな時が一番辛い。フラッシュバックも酷くなって来たし。過去がフラッシュバックしだしたら、動くに動けんのだっ! パソコンの電源切って、寝込む事すら! ……とか書いていたら、フラッシュバックは治まった。それはいいのだが、今度は最近の嫌な事が脳裏に……。嫌な事だから、詳述はしないけどな。パーンパーン、パンパカパン。パンパカパンのパンパカパン……時々、言いたくなるのよ。
しかしなー、ネットに書き込みしている者が「何の誰兵衛」であるかは分かりづらい*1とは言え、オレをあざ笑って来た連中が今でもどこかで似たような事してゲラゲラ笑っているかも知れんと思うと腹が立つ。このところ亡き友惟任さんの事を思い出すと、彼と掲示板での煽りを巡ったやり取りからギクシャクしだした事もついでに思い出して。煽りに対し、惟任さんは「バカはほっとけ」と言ってたけど、カマヤン(id:kamayan)さんの言う「バカはバカに出来ない」をその時言えていたら……。オレが過去を思い出すと辛いのは、このように今になって「あの時こうしていればよかったー!」と言う後悔が津波のように押し寄せてるからだ。それは「あとの祭り」と言うものの、どうにもならなかった事や、どうする事も出来なかった事への複雑な感情が、オレを苦しめるのだ。最近、こんな事ばっかり。もにょうっかり、ぽこにょっこり、イリヒンダリ。……だから話に詰まったからって、意味不明な事言って間を繋ごうとするな。
それでも、パソコン中心にネットするしかなかった十数年前と今では状況が違うとは言え、あの頃の方がネットは人間関係を広げるのに機能するツールだったような。下記のツイートみたいな声もあるし。
インターネットの普及で「日本語圏で一番えげつない悪意」に全員が触れられてしまう環境に身を置いていることは、ある意味の不幸だと思う。昔なら一生触れることも知ることもなかったレベルの憎悪に日常的に触れてしまう危険がある。
— 蝉川夏哉【角煮食べたい】 (@osaka_seventeen) 2020年9月12日
オレはかつて、ネットがない時代に「日本語圏で一番えげつない悪意」レベルのものに、何度も出合った。ネットがなくても転がってるところには転がってるもので。しかしスマホで、のべつまくなしに届けられては、流石にへこむ……。なんの事かは言わねえが。世の中、善人ばかりじゃないけどねえ……。けどねー。それでツイッターはRT非表示などで自衛して使ってるが、避けられない事もある。一時ツイッターに、手塚治虫の『ブッダ』の台詞改変で「ツイッターのタイムラインは、自分が作ったものではないか」とお釈迦さんに言わせた画像が流れていたが、RTや引用RTまではオレの知った事ではないし。
ツイッター以前から、ネット上の悪意に打ちのめされてはいたが、最近はあんまりすぎる。繰り返すが、スマホが「情報の押し売り」をするもんだから……。「どこにも楽園はない」なら時には悪意と切り結ぶ必要もあるけど、オレにはもう余力がないのだ。
*1:ネット上の自己紹介だって、今やどこまで信じられるか。