オレは人生において大切なものを傷つけられたり捨てさせられたりし、おまけに早い段階で「人生は終わる」「この世も終わる」と言うのを意識したりして、すっかり「生きてる間に夢を見る」事が下手くそマンになってしまった。希望と言うものを、守りえなかった故っつーか。あと何年生きるか分からんが、これからは「生きてる間に夢を見る」事を増やすしかねえ。
……と、書いたはいいが、そこから話が続かない。「希望と言うものを、守りえなかった」事にしろ「大切なものを傷つけられたり捨てさせられたり」した事にしろ、ネガティブ極まる話にしかならん気がしてな……。それにこれまで、誰それにあんな事されたのなんのを繰り言のように述べても、全然オレの状況はよくなりやしなかった。ならば行動を変えるしかないだろう？ 実際、サブカルビジネスセンター行きを決めた去年から、行動は微妙に変化してるし。生きてる間に出来るだけ夢を見ようと思うようになったのも、その変化の結実かも知れんが。とりあえずこの記事では「希望と言うものを、守りえなかった」事や「大切なものを傷つけられたり捨てさせられたり」した事には触れない。いくら嘆いても状況が変わるわけじゃなし。ひとつ言うなら、引っかかった宗教によって捨てさせられた大切なものを、宗教から離れてどうにか拾い直したとだけ。そこについても詳述はしない、書くのがつれーんだよ。
こないだ人からオレの言う事はネガティブかつ繰り言が多いから、みんな返答に困ってるんじゃないかと言われたので、少しでもポジティブに考えて記事を書いたものの、正直しんどい。と言うのも、油断したらすぐネガティブな話になるため何度も書き直したのよ。とか書いてる間も、己のネガティブさと戦わざるを得なくなったし。もうちょっといい事考えろよ、オレ。
