走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

続・ねじれねじれてきゃきゅきょ

a-katu.hatenablog.com

 上記記事は、Yahoo!検索でよく見られてる記事である。題名がカリキュラマシーンの歌のうろ覚えだから、カリキュラマシーンについて調べている人が出くわしたのかも知れないが。それはさておき、上記記事で触れたゲーメストの読者投稿をたよりに同人誌を買ったはいいが、それを見つけた兄貴から「いっぺん死ね!」と言われた件。実は「いっぺん死ね!」の前にもいろいろボロクソに言われていたのだが「いっぺん死ね!」のインパクトで、そこしか覚えておらん。あれで自分の趣味や興味を正当化する事が出来ず、いろいろ苦しんだのは上記記事以外でもさんざん言って来た。そんな目に遭ったオレは、のちに自分の趣味や興味をけなして来る者に対し、過剰とも言える防衛意識を持つようになった。それはいいのだが、趣味を同じくする者の中にもそれを攻撃する者がいた時、どうしていいか分からなくなって苦しむ事もあった。詳述はしないが、オタク向けの本でオタクいじめをネタにするマンガが載ったりした時とか……。あんな本、読むんじゃなかった。30年近く前の話だけどな。

 と言うか、同人誌を買った事で兄貴に「いっぺん死ね!」と罵られた話を繰り言にしているのは、あの頃それを相談出来る相手がどこにもいなかったからじゃ! もし仮に同人誌を預けておける友達なといれば、また話は違っていたものを……。それで芋づる式に思い出したが、オレがゲーメストを抱えて帰ってるところを見て、鼻で笑ってきた中学の同級生*1がいたぞ! あー、やだやだ田舎は! やっぱり環境が悪すぎたあの頃の孤立を思うと、泣けてくる。だがこのトラウマを落とすか祓うかせんと、またどこかでしくじりそうで。今は当時よりましな人生だが、あの頃のいろいろを思うと命を捨ててしまいたくなるのだ。どいつもこいつも覚えてろ……。

*1:厳密に言うと、中学卒業したあとの話だが。