オレは宗教に引っかかったから、題名に書いた「上の者に、見聞きする物を制限される怖さ」は、現代日本に住む者の中では肌で感じている方じゃなかろうか。実際、エロい絵を描く人を攻撃したりもしたし。だから表現規制に対して黙っていられなかったのだが、最近のツイッター見ていると、状況があまりよくないと言うか、いろんなねじれがあるようで……。だからツイッターではクチバシを挟むのは止めたのだが、座りが悪い思いをしているのも事実だ。どうしたものか。
最初に述べた「上の者に、見聞きする物を制限される怖さ」だが、宗教以前に兄貴にゲーメストの読者欄を頼って買った同人誌を見つけられて、「いっぺん死ね！」と言われて頭を下げるしかなかった事なども影響しているんだろう。家族に抑圧され慣れたから、宗教に手もなく引っかかった可能性だってあるし……って、今回の記事はどうにも筆が進まない。「上の者に、見聞きする物を制限される怖さ」がイマイチ表現しきれてないし、そのために過去を掘り返すのもキツいからだ。言わなきゃ話が進まないけど、言いにくいっちうか。それでも言うと、オレの引っかかった教団の機関誌には、巧妙に教団の外の情報を遮断するように誘導していく記事があった。今にして思えば……って、ダメだ。頭が働いてくれない！ 前述のように、過去を掘り返すのがキツくて。この話は、今日はここまで！
