持病のせいもあろうが、オレはちょっと嫌なもの*1に出くわすと、それの事に気を取られて判断を誤ってしまいがちだ。嫌なものにあらがうだけの強さがないのも一因だが、いくらなんでも。先週の金曜日から昨日までツイッターから離れていたのも、様々な嫌な話題が飛び交っていたからだ。でもねえ……、嫌なものから逃げ回っているしかない自分も嫌なのだが。だからと言って、独裁者にでもならんと、自分にとって嫌なものをとことん排除なんて出来んから頭を抱えているんだけど。「さっきから何の話をしてるんだ？」と問われそうだが、答えられない。何が悲しゅうて、嫌なものを具体的に説明せにゃならんのか。言っても、閲覧者がどうにかしてくれるわけじゃないんだし。話を少し戻そう、嫌なものが自分を直接害する場合*2を除けば、そんなに怖がらなくてもいいんだろうが、長年あちこちで酷い目に遭っては。と、書いたばっかりに、家族に酷い目に遭わされた頃の事がフラッシュバックして来た。こう言う事があるから、嫌なものを余計に気にしてしまうのよ。我ながら、ややこしい。「嫌なものを返り討ちにしたい」と言う、あまりよろしくない感情もいかんのか。でもさあ、世間のDQNに目を付けられない程度の強さもない自分が嫌なのよ。DQNのせいで、本当は街中を歩くのも怖いのに……って、また嫌なものに気を取られていた。そう言うとこだぞ、オレ。
反対に嫌じゃないものや、むしろ好ましいものの事はあまり考えていない。その理由は、前に下記記事でもいろいろ書いたけど、周りに脅かされていたのが大きいのだ。
振り返ってみれば、なんて人生だ。これじゃ楽しいわけがない、嗚呼。これ以上この話題を引っ張ると、ますます不愉快になるだで、そろそろ記事を終わりにする。オレ、もうちょっと気楽な話題が書けるようにならんかなあ。辛い事が多かったのと、前述のように好きなものを脅かされていた恐怖とで、身構えているのは仕方ないにせよ……。
