走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

内心では嫌いなものに振り回されていた日々

 これまで、何度か「嫌いなものを数えても仕方ない」と言う言葉を持ち出して来たが、実は内心では嫌いなものに振り回されていた日々を送っていた。自分の周りが、嫌いなものとそれを支持する連中に包囲されてるような、そんな妄想にとりつかれていた日々だった。

 しかし考えてみれば、それは嫌いなものの話題を耳目に入れないようにしたり、入れたくないと強く思っていたから、そう錯覚していたのではないかと。たまに見聞きしてるだけなのに、勝手にげんなりしたり怯えたりしていたっつーか。嫌いなものがあるのは致し方ないとしても、それを反芻して自滅したんじゃダメだろう。だからと言って、今すぐどうにかなるもんでもないが。「好きなものの事を考えては?」と言われそうだけど、長らく好きなものを脅かされていたもので、そこら辺が弱くて。なんて弱いメンタルなんだ、オレは。これは持病の統合失調症と、どこまで関係あるかは分からん。オレは医者じゃないんだから!

 そうだ。「内心で嫌いなものに振り回されていた」と言うのを説明するのにいいツイートがある。

 上記ツイートの✕には、当然「殺」が入る。伏せ字にしないと、こう言う話が出来ないSNSなんてよ。さておき、こんな事が内心でしょっちゅう起きて、気が休まるとお思いか。のちに処方された医者からの薬もなかなか効かず、何度も薬を変えて今に至ったが……。おまけにこの勤め先を辞めたあとも、親父はそこに戻ってやり直せと無理難題を……。勤め先で酷い目に遭った事は親父に言えるわけもなく、どうにもならない時期が結構続いた。オレの人生、こう言う事が続いてばっかりですよ。当時オレにマンガの才能*1があって、従業員を殺そうとする職場に就かんでもやって行けてればねえ。あるいは、苦しみを背負ってくれる味方なといれば。いずれにせよ、今となっては帰らぬむかし。それは分かってるけど、これからどないせえと! 将来はますます先細ってるんだから……。

 こう言うのが「内心で嫌いなものに振り回されていた」と言うのだ。この件だけじゃなく、他にもいろいろ……。中には墓まで持って行くつもりの事も沢山あるから、それは言えないけどな。オレを殺そうとした勤め先の事は、のちに聴いたら悲しんでくれる相手が増えたから、かろうじて言えるんだよ。と言うところで、この記事終わる。これからは、好きなものを反芻する機会を作らないとねー。

*1:この言葉とて、使っていいものかはためらうが……。