上記記事の続き。２０１９年９月頃から『ある日の乗鞍家』を、サブカルビジネスセンター（以下、ＳＢＣ）のツイッターで載せてもらうようになった。そのあと、広島県福山市でのイベント「フクヤマニメ２」に合わせて、Adobeのイラストレーターで「あるもの」を制作する。それが終了した１０月下旬、今度は『精神障がいエッセイマンガ』をスタートさせてもらう。このペースは、かつてのオレからは考えられない話である。それまで、自宅で凹んで絶望ばかりしていたものな。ＳＢＣで出直しを決意し、ある程度それが出来た言うのも大きいが、描かせてもらえる機会があったと言うのがさらに。順番と言うものがあるから、先にＳＢＣでの出直しがあったんだろうけど。
ところで『ある日の乗鞍家』は、意外と描くのが難しい。エッセイマンガより創作４コマの方が、そりゃあなた。さておき、こうしてＳＢＣで、マンガ道の再スタートを切った２０１９年であった……。（続く）
