走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

高桑慎一郎は偉大だね、そう言う意味じゃね

 そういや31年前、横山光輝の『サンダー大王』がいきなり単行本化された*1時、面白く読んでいたのを思い出した。オレが横山光輝のロボットものが好きだと言うのもあるが、全くの新作として受け取っていたんだよな。それで連想したのが、高桑慎一郎の「アニメは、10年経ったらみな新作」って言葉。マンガも、ある程度はそうなんじゃないか? 前述の経験則だけで言うのは、いささか心もとないが……。

 と、書いて放置していたら、ある大御所マンガ家のファン界隈での酷い話を知った。作品の魅力以外のそういうところで、作品や作家は忘れられてしまうのかも知れない……。最初に引用したツイートの考えの方が、よっぽど健全で建設的だ。

*1:昭和46年連載開始だから、その時点で17年前の作品。