いきなりだが、オタクが性的に一般人より放埒（ほうらつ）であるかのように言う連中がいるけど、それは人によるだろとしか。少なくともサブカルビジネスセンターにいるオタクな利用者は、作業中に下ネタを大声で言ったり、オレにセクハラめいた質問したりしないし。オレも性的な話を、いちいち他の利用者にふっかけたりしない。セクハラは禁止されているからな。それを守れるオタクな利用者がいる以上、オタク*1がみな性的に放埒と言うわけではないのだ。それをなんじゃい！ 最近のツイッターでは、話がおかしな方に……。オレが最初に入った作業所では、いきなり初対面のオレに「オナニーするのか」みたいに聞いてきた奴がいたぞ！ あの時すぐに怒れなかった自分が恨めしい。喧嘩過ぎての棒チギレだが、言った方がいい事ってのはあったはずだと思う。ソースがなければ怒りますー！ それはいいか。それにしても、かさねがさね、なんでオレはいらん事は言う癖に、肝心な話はしないのか。他にも最初の作業所では、所長がしょっちゅう下ネタを言ってたし。これも反駁していればよかったかなと思ったが、下ネタとは別件で所長の言ってる事に耐えかねて怒ったら「お前以外のみんなは楽しんどるんじゃ！ いやなら出ていけ！」とまで言われたしなあ……。ちなみにその所長、死んだと言う話が。あやつも寄る年波には勝てんかったか……。
話をオタクうんぬんに戻そう。性的に放埒とは違うが、こんな話も。
僕らの住むオタク世界、もちろんヤな奴も腐った人格の人間も居ますし、差別も、あるのだけれど、あなたたちのまわりの世界よりそれはよっぽどはるかに、少ないんですよと真面目に問いかけても、へッ!と鼻で嗤われるのをひしひしと感じるのはなぜなんだろう。
— 中村博文 (@dozinchi) 2019年11月5日
「鼻で嗤う」のは、「普通の人」がオタクを「見下せて、抵抗して来ない」相手と思ってるからではなかろうか。そこに怒っても、また鼻で嗤われる……。やりきれんのー。これはオタクを性的に放埒とみなす勢力への抗議が、どこまで通用するかって話にも繋がる。ハナっから見下されているなら、マトモに意見を述べても通用しないのかも。あーあセンセーショーン。
*1:なぜか男性オタクばかりターゲットにされる！
