電車でツイッター調子わるいなって思ってたら隣の女子高生ぽい二人組が「ツイッター障害らしいよ？なんか通知とかトレンド見れない」「え、ツイッターとかやってんの？」「え、やってるけど」「やめたほうがいいよ、あんな陰湿な人たちが集まるアプリ」って言ってて「わかる」って言いそうになった。
— ぱんちゃん (@pan_ctya) 2019年10月2日
読んでて、「集まるのはアプリにではない！」とツッコミを入れちまったが、含蓄のあるツイートである。世相をえぐりまくりの今期『ゲゲゲの鬼太郎』も、ツイッターを相当ネガティブな場所として描いていたしなあ。しかももじった名前すら出してもらえない！ それはいいとして、ツイッターはネガティブな話が集まりやすいのは認める。カマヤン（id:kamayan）さんも、以前似たような事言ってたし。しかしあそこでなければ、オレは人と連絡出来んのよ。どんだけ狭い人間関係なんだよと、セルフツッコミを入れる。ツイッターも、あと何年もつか分からんので、連絡方法を増やさねば。Facebookは、「実名で仕事している人」が使う事を前提としているフシがあるので、オレの使うものじゃないと敬遠しているけど。連絡方法がツイッターのみに偏るのはまずいんだが、どうしたものだか。と言うか、連絡くれる人があまりに少ない！ だから最近、孤立感が強く……。
話をツイッターに戻そう。あそこから有益な情報を得る事もあるが、「時間を返して欲しい」と、いとうせいこうの声色で言いたくなる事が多いのは。と言うか、かつて2ちゃんねるに対しては「ここは虚実入り乱れた情報の奔流だ！ 気を付けないと、流されてしまう！」と警戒心が働いたのに、ツイッターには働かなかったのはなぜだ。歳月を経て、悪い意味でネットに慣れてしまったんでしょうなあ……。そこはどうしようもないが、ネガティブな場だと分かっているんだから、それ相応の備えはしないと。そうでなくてもオレは、人の言葉やネガティブな情報に振り回されやすくなってるので。
話はちょっと変わるが、ネットでおかしな事を言ってる奴とて、一から十までおかしな事を言ってるわけじゃないのが厄介だ。一から十までおかしな事を言ってる奴は、ネットすら出来ない気がするが……。人は一から十までおかしな事を言ってるわけじゃないけど、総合的に見て信用するか否かを判断するしかないんだが、ツイッターではすっげえ難しいんだよなあ。反対にオレがどう思われているかは、わからねえけど。
話をツイッターに戻すと、あそこで有益な情報を集めるのは、廃鉱で砂金を集めるより難しいかも知れん。少なくとも、今のオレには自信がない。就労支援施設の情報を仕入れたのは確かにツイッター経由だが、最近あそこの情報の質が、ゴート札のように落ちているので。……アホな事言ってないで、絵を描こう。
