走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

耐えがたい孤独感との戦い

 畜生、うちにひとりでいたら、耐えがたい孤独感がおそって来る。ポピー、ポピー犬(けん)が来るぞ! ……そうじゃなくて! 今まで全然ウケた形跡がない冗談を言ったが、耐えがたい孤独感におそわれているのは事実だ。友人知人も減ったし出歩く金もないため、うちにこもるしかないのがそれに拍車をかけている。スマホで人と連絡は出来るが、それも相手のタイミング次第だし。

 これもこのブログで繰り返し言及しているが、家族と暮らしている間自分の人生を生きてなかったのがまずかった。繰り言になるから詳述はしないけど、家族の言うとおりにするのが先立って、自分の人間関係を広げたり、将来に備えたりが上手くいかんかったもんな。それでも今も続いている人間関係はあるんだけど、何かが間違っていたとしか。しかし今は、こうしてブログで愚痴るしかない。

 話を最初の「耐えがたい孤独感」に戻すが、オレだって好き好んで孤立したわけじゃねえや……。だいたい、高校に行けず、親父にパチンコを打たされ、宗教に引っかかり……。いかん、また繰り言になってしまった。しかしなあ、人生の選択肢が限られすぎて、引きこもり同然*1の暮らしだったのが今も尾を引いていて。だから今もひとりでいると、耐えがたい孤独感があるんだろう。それと、これも何度か書いたが、娯楽を楽しめなくなっているのが。これは長くなるし、話が広がりすぎるから別の機会にするけど、孤独感の一因ではあろう。

 あと、オレの中の世の中への不信感や恐怖感も、孤独感を呼び寄せてるんだろうねー。オレの孤独感は、単にひとりいる事だけが理由じゃなかろう、こうして書き出してみると。題名のとおり戦うにしても、すっげえ苦労するな、こりゃ。

*1:家族の言いつけやなんやをするため、外出はせねばならんかったが……。