走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

大晦日だと言うのに

 大晦日なのに、いやな事を思い出してげんなりして来た。1997年に、オレを殺そうとした鉄工所の事なんだが。「いちいち思い出す事おまへん!」と言われても仕方ないが、さりとてどうすりゃいいのか。と言うか、あの頃も頼れる相手がいなかったばっかりに、苦しい思いが続いていた。それに気づいたからこのところ、「孤立していた期間が長かった」と嘆いていたわけです。これ以上は繰り言になるから言わないけど、仕事の悩みも家族に相談出来んってのは、よくなかったよなあ……。だいたい、家族がオレをカプセル怪獣のようにこき使わなかったら……言うまい。

 孤独とか孤立とかは、苦しい時頼りになる相手がいるかいないかが、判断材料になるんではなかろうか? その意味では、オレは長らく孤独であり、孤立していたとしか。家庭の外に、「頼りになる相手」を見つけられなかったオレもオレだが、それもこれも「みんな他人ど!?」とか、さんざんばら呪いの言葉をかけて来た家族のせいだ。あの頃どうすりゃよかったのかなあ? 最近思うのは、「家を出る」と言う算段を早めにしていればよかったとしか。それも1988年頃に……。ちくしょう。