かつて、カンダ部長は「嫌いなものを数えても仕方がない」と言っていた。然(しか)り、なにかやる度に嫌いなもの(物でも者でも)の事を考えたら、先に進めなくなるんだよ。それを忘れていたから、オレは最近つまらない人生送っていたのかも知れない。 #rccrp
— 克森淳 (@a_katu) 2019年9月28日
上記ツイートのカンダ部長とは、毎度おなじみ広島のラジオ番組『ラジプリズム』のパーソナリティの事だ。同番組のハッシュタグに流したこのツイート、かなり自戒を込めている。いえね、絵を描けばファミ通*1の「アニメ絵」disを思い出したり、マンガを読もうとしたら嫌いな作品*2の事を思い出したり、街中で親子連れを見たら『ススムちゃん大ショック』を連想してげんなりしたり……。なんでこうなるのよ。「頭の病院行け」だと? 行ってるわよ! 医者に説明のしようがない話だから、頭を抱えているんじゃないか! なんでもいやな事に紐付けしてしまう癖は「目をそむけちゃいけない現実」に立ち向かえなければダメだと言う強迫観念みたいなものからなんだろうが、それも最近こう思うように。
上手く言えないが、誰も彼も「目をそむけちゃいけない現実」に立ち向かえるわけじゃないらしい。オレもそうだ。なんてこった。
— 克森淳 (@a_katu) 2019年9月28日
今の自分につくづく問題解決能力がないと実感し、考えを変えねばならんところはあるのねと思うようにはなっているが、それがどこかはまだ。いや、冒頭や題名で述べたように、嫌いなものにうっかり触らないようにするのが第一歩か。「嫌いなもの」と「目をそむけちゃいけない現実」とが、ごっちゃになっているのをなんとかしてからでないと、いろいろ困る。とりあえず今は休ませてくれ、客観的な状況が、回復するまで待ってくれるかは別として。