走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

「かえらぬむかし」に苦しめられる

 オレはずっと、「かえらぬむかし」に苦しめられている。中学時代や、中学を卒業してすぐの時に特に。今さらどうにもならない時を悔やんでもいい事はないのに、なぜだ。中学時代については、地元のラジオ番組『ラジプリズム』を聴いていたら、暗黒の中学時代を思い出してしまったせいだろうな。あの番組がオタク向け*1からティーン向けに舵を切って以来、中高生の恋愛話がやたらに出てなあ。それがきっかけでいろいろ辛い事を思い出して。むかしは恋愛で苦しんだんじゃなく、孤独で苦しんだんだが。

 中学時代の事を思い出す度に、あの頃の中学校に乗り込み大量虐殺でもしてやりたくなる。あいつらロクなもんじゃなかった! しかしそれは出来ない、だからクソみたいな忍耐をするしか。どうにかしないと、ストレスが溜まる一方なのに。そのストレスには、過去に対する忍耐だけでなく、自分の人生の行き詰まり感もある。就労支援施設で絵などを学んでる事で気晴らしにはなってるが、まだ予断は許されねえからなあ。しかし就労支援施設に通う事で、世界は開けているんだよな。これは最近のオレを考える上で重要になってる。あそこに通ってなければ、今頃精神はもっと荒廃していたろうし。それでも「かえらぬむかし」に苦しめられるんだから、根は深い。と言うか、過去が酷すぎ! 出来れば思い出したくないが、フラッシュバックが起きたりするのはどうしようもない。せめてこれからの人生をマシにしようと思うが、どれだけ時間が残っている事やら。とか考えるから、人生がつまらんのだ。もうちょっとだけ、明るい方を向かんと。

*1:それではなんだと思ったのか、初期は「サブカル番組」と銘打っていた。