ツイッターの言葉を以下に引用。
東京に出てきてビックリした事も合わせて言おうか(オタク視点で)
・会社の若手飲み会でアニソン特撮ソングを歌っても引かれない
・秋葉原どころか新宿渋谷レベルでアニメゲームの広告が堂々と貼られてる(田舎だと県庁所在地でもアニメゲームは唾棄すべき存在扱い)
・会社にコミケ戦士がいる
この記事で書いた事と重複するが、こう言うのを見ると都会のアドバンテージはヤハリ強いとしか。何にせよ、集まれる人の数が違う。いわゆるドーナツ化現象とは逆に、周辺部の者が都会で消費しているのもあるだろうが、それも含めて人が集まる場所は都会だなと。
と、同時に、少しでも都会の空気を吸った田舎のオタクが、いかに生きづらいかと言う問題にも触れねばなるまい。今やあちこちに同人ショップがあるけど、コンビニですら難しい全国展開をなしているとは言いがたいし、ネットがあるとは言え地元と都会との温度差は残っているし、普段理解してくれる者がいるかどうかは特に大きい。田舎ではオタクはまだヘンな奴、おかしな奴なのだ。それを察したオレは、出来る限り普段は目立たないようにオタクをやっていたが、辛いのは確かだ。特に勤め先にコミケ戦士だなんて、夢のまた夢だったし。これをなんとかしないと、どこぞのイカレたツイッタラーが言う「農村から都会を包囲」だなんてとてもとても。