『ザ・シンプソンズ』で、劇中に出て来た女児向け人形「マリブ・ステーシー」が描いている女性像に不満を持ったリサ・シンプソンが、キャサリン・ターナーと組んで「リサ・ライオンハート」と言う人形を作る（けど売れなかった）話があった。
いわゆる「まなざし村」住民やカナダのフェミニスト団体「FemFreq」も、文句を言ってないで自分たちが理想とする女性像を描いたコンテンツを作ってみればいいのに。それが本当に素晴らしいものだったら、人々を動かせるよ！ なんでしないの？ マー、後者の団体は「日本は原爆で文化が破壊されたからフェミニストはいない」と言う、人種差別ものの発言をしているから、正気を期待したらいかんのかも知れないけど。いや、それでも言いたい。文句を言う前に作ったらどうですかと。SJWに期待しても仕方がないと言われそうだが、ネットと言う場所がそうなりがちな場だとは言え、文句だけで何も前進しない現状に腹が立つのだ。
