走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

もはや題名でふざける気力もなし

 今日はしんどすぎて、これ以上題名でふざける気力もなし……。愚痴はこぼすけどねー。

 時事・政治に言及する余力がなくなり、このブログがますます繰り言のオンパレードになったが、もうどうにもならない。今日は絵を描く気にもなれず、ホントにネタがないし……。昨日描いたこの絵を出して、閲覧者のご機嫌うかがいをするか。

 これは先日描いた「うどんちゃん」が出たテレビ番組に出ていた蕎麦の擬人化キャラ「ソ・バ」の二次創作だ。しかし名前、どう読むんだ? 基本今のテレビのバラエティは見ないから、声に出してどう読んだか分からんのだ。話を絵の方に戻すが、これはむかしのテレビ時代劇に蕎麦屋が主役のやつがあって、その中に蕎麦屋が毎回悪人退治に向かう前に自ら作った蕎麦を食べるシーンがあり、そこをソ・バの二次創作ネタにしたのだ。「さあ……くり出すぜ!」も、前述の時代劇で蕎麦食ったあとの決め台詞だし。しかしpixivなどにアップしたはいいが、このネタに食い付く者がおらん。ネットは広いんだか狭いんだか……。

 うどんちゃんとソ・バには他に、パスタの擬人化「パス太」と、ラーメンモチーフの珍妙生物「らーめんくん」と言う仲間がいる。ええ、両方描きましたよ。後日発表するから、ありがたく思え! ……しかしなー、テレビ番組じゃなくて、ネットの画像やファンアートから全員描くなんて……。ネットからしか描くもののネタを拾えない、オレもオレだ。ネットで何を見ても描くに至らなかった、2015~2018年くらいに比べたら、ずっといい状態かも知れないが。

ドッキリ籠のなか~……

 黙っているとかえって辛いので、早くもブログ再開。それはそうと、オレは絵と言うものが分からなくなっちまった……。今ものすごく「描く事」に対し自信がないし、体調もよくないから余計に塞ぎ込んでいる。どうしてこんな事に、なってしまったんでしょうね? いや、閲覧者にも分からないか。目眩も激しいため絵を描くに描けないから、自らを鼓舞しようにも難しい……。今日もダメか。

 この感情は、うつ状態の悪化と気圧の変化に伴う一時的なものな気もするが、それにしたって落ち着かん……。ぬええ、どないしたら。

しんどすぎて、言葉にならん……

 急に言葉が出なくなり、それで「あ、しんどいんだ」と気付く有り様。ブログ記事のネタもないので、またしばらく沈黙する。

 ところで、あまりにも精神的に辛いので絵を描くのも休止しようかと思ったが、描かねば下手になる。なんとか描いてないと。ムンテシャンツ……言ってる場合か。話が続かないので、最近描いた絵を貼ってやる。

 これは「突撃レーザー」氏の新キャラ「ホテルニュートリノ」を、ブランチ後に描いてみたやつだ。廃ホテルにいる女性型ロボットと言う設定なんで、台詞もホテル・カリフォルニアからいただきを。さておき、ホテルニュートリノは退廃的な雰囲気が似合うし、なんか描きたくなった。世の中が頽落(たいらく)しているからねえ……いやいやいや、いつと比較してだよ! 危ないところだった、デカダンスを楽しむのはいいが、それを世の中のせいにしては。

超神マスターフォースに関する考察

 YouTubeで、トランスフォーマー(以下、TF)の日本国内アニメ第4作『超神マスターフォース』(以下、マスターフォース)が公式配信されたので、第1話を見ての感想を軸にちょこちょこ考察してみる。

 マスターフォースは、TFのテレビアニメが日米合作から日本独自の制作になってからの2作目*1で、前作『ザ☆ヘッドマスターズ』までとの関連性は意外と薄い。これは「人間がトランスフォーマーになる」と言うコンセプトを前面に押し出した故の、乖離かと思われる。だがそのコンセプトによりマスターフォースは、変身ヒーローもののテイストを含む事になる。TFは日米合作でオモチャを売っているが、同時期の海外展開は「人間とトランスフォーマーの共闘」がメインだったのとは対称的である。マスターフォースの第1話配信へのコメントに「今回に比べると、2010まで*2のモブは強い」みたく書いてあったが、そこも含めてアメリカのヒーローものは「まず人間ありき」なのね*3と妙な感慨を。

 さておき、1話ではレギュラーキャラのひとり剛秀太(ごう・しゅうた)がバイクを操るシーンがあって、長年秀太を小学生くらいだと勘違いしていたけど、違うと判明し驚いている。あと、バイク乗ってる秀太を見て、原作版『マジンガーZ』の兜甲児を思い出した。なんとなく髪型も似てるし。それで思ったのだが、マスターフォースでは往年のヒーローものの集大成でもしたかったのかも知れん。いえね、ウルトラマンみたいに宇宙から来たプリテンダーと、仮面ライダーみたいに人間が変身するヘッドマスターJr.とゴッドマスター、そしてトランスフォーマーは変形ロボだから、当時の主だったヒーローを押さえているように思えて。こう書くと、ウルトラマン仮面ライダーと、トランスフォーマーとは違うロボットものではあるがガンダムが共闘するバンプレストの「コンパチヒーロー」路線みたいなものを先駆けていた気もする……。「なんかずいぶん、マスターフォースの肩を持つね」と言われそうだが、むかしは違和感大爆発だったのよ。しかし、オレも齢(よわい)を重ねて油が抜け「これはこれで」みたいな受容が出来る余裕が生まれたんだ。あと、マスターフォースの初放映時は思春期かつ家庭環境も人生も大荒れ。のめり込む余裕なぞなかった! トホホ。

 自分語りはさておき、マスターフォースの話の続き。「人間がトランスフォーマーになる」コンセプトにより善玉のサイバトロン側のプリテンダーは「普通の人間に擬態出来るトランスフォーマー*4となった。んで、海外でもプリテンダーは出てるんだけど、こちらも人間などに擬態するが、アウターシェルと言う「ガワ」を付ける巨大ロボット*5と言う設定である。つまり普通の人間と言うより、巨大なヒューマノイドタイプの宇宙人に擬態……。アウターシェルはアウターシェルで、自ら動けるものもあるみたい。海外版プリテンダーのイメージは、マスターフォースの翌年の日本独自アニメ『トランスフォーマーV』(Vはビクトリーと読む)に出て来た「恐竜戦隊」*6が近い。マー、海外のプリテンダーモンストラクターと言う連中のアウターシェルを、武装した恐竜に変えたキャラなんだが。んで、このプリテンダー、海外で人気だったらしく、結構いろいろ出ている。それに伴いアウターシェルも人間や怪物や武装した動物だけでなく、いろいろ強烈になって行くが。頭ふたつのヒューマノイドやら、半裸のおっさんやら、タコ人間やら……。そんな中、マーベル社のアメコミ*7で活躍したドクロの面の鎧武者のアウターシェルを持つ「ブラジオン」は人気が高く、のちに何度かアウターシェルをモチーフにした新商品が作られるほどだ。オレも、海外のプリテンダー勢のトンチキさが好きでねえ。あと、マスターフォースの1話には前述のヘッドマスターJr.もゴッドマスターも出ておらず、プリテンダーとデストロン側の雑兵「シーコンズ」しか出てないから、いきおいプリテンダーを詳述した。

 ところで、2話から登場するキャブと言う登場人物、当時TFに深く関わっていた金田益実氏の言からすると『ゲゲゲの鬼太郎』テレビアニメ3期の頃コミックボンボンに連載されていた『最新版ゲゲゲの鬼太郎』に登場し、のちにスピンオフマンガも描かれた「地獄童子*8がモデルかも知れない。また、金田氏が原作を務めた『キングカーメン』と言うマンガも、マスターフォースのイメージが被る。むかしはそれらを知ってモヤモヤしたが、前述のように齢を重ねて油が抜けた今は受容出来る。なんでこんな心境の変化が起きたのかは分からんが。

 この話、マスターフォースの配信を見続けられたら、また続くかも知れない。

*1:ちなみにこの体制は、次作『トランスフォーマーV』(Vはビクトリーと読む)で一度中断される。

*2:前述の、日米合作の頃のアニメ。

*3:余談だが、東映スーパー戦隊シリーズの海外展開『パワーレンジャー』の制作現場でも、最初にアメリカ側から「ロボ戦いらねえだろ?」と言う声が上がったのも、人間ありきと無縁ではあるまい。

*4:悪玉であるデストロン側のプリテンダーは、怪物に擬態。

*5:ロボット形態のトランスフォーマーの身長は最初のアニメで標準的な連中が「8メートル」前後とされる描写があったので、たぶんそんなもんとオレは思っている。

*6:こんな名前だが、コセイドンともジュウレンジャーとも関係はない!

*7:アメリカでは1987年にTFのテレビアニメが一度終了し、メディア展開の中心がアメコミになった。

*8:『最新版……』にも金田氏は関与し、地獄童子のスピンオフマンガの原作も手がけている。

正直、しんどい……

 身体が悲鳴を上げだしたので、正直しんどい。明日からまた、しばらくブログ書けんな……。それはそうと「幸せは一様、不幸は多様」と言う。ならば不幸にある者は、それぞれ自らの不幸に抗うため声を上げていいはず。それをなんじゃいっ! 世間の小賢しい連中は、不幸に程度や順番があるみたく言いやがって! いや、不幸にある者すら他の不幸な者に「その程度で……」とか言い出す時が。なんかだんだん腹が立って来たぞ、こらあっ! アホウ!

 ……すまん、不幸にある者を黙らせようとする同調圧力みたいなものに、我慢がならなかったんだ。いろいろあったもので……。

うっ! どーん!

 あるテレ朝の番組に綺羅星のごとく出現した「うどんちゃん」を、急ごしらえだが描いてみた。ネットで知ったが、その姿がとても可愛かったので。今度、カラーでも描いてみてえもんだな。しかし、ファンアートを描いてみたいとまで思ったキャラって、いわゆる「よそのこ」*1以外だと久しぶりな気がする。一種の「瞬間最大風速」だったのかも知れないが、どう言う事なんやろうな? 自分のやったことも分からないのかと言われそうだが、絵を描くと言うのは、そう言うもんです。

 それにしても、最近のテレビのバラエティ番組に期待もなんもしてないオレだが、今回はやられた。うーむ……。と、書いたところで、話題がなくなった。うどんちゃんには他にも仲間がいるが、番組を見てないので言及しづらいのだ。あと、オレが絵に描いたうどんちゃんを調べたければ「うどんちゃん 麺チェーンランキング」で検索しないと、河合克敏氏の『うどんちゃん』と言う関係ないマンガが出てきて混乱する事になるぞ。老婆心だが。

*1:この場合、人様のオリキャラを指す。

そろりと参ろう……どこへよ

 ……なんのこっちゃ。それはそうと、オレは自分の絵のスキルに自信がなくなって来た……。描く度に不安になって、最近はさっぱり筆が進まない。筆が進まないのは、体調を崩したせいもあるが……。マリネラ名物! 体調崩し……言ってる場合か。とにかく、急に「描く事」に対する自信がなくなってしまい、困っている。体調の関係で気が滅入っているだけかも知れんが、それでも……。

 とか書いていたら、嫌な過去がフラッシュバックしてきた。「描く事」とは関係ない嫌な過去なんだが、正直辛い。今日は休もう、どうにもなりそうにない。

絵の「情報量」を増やすと言う課題

 思うところあって、服の「情報量」*1を増やして描いてみたオリキャラ「松坂理奈」だ。思えばオレは、服を描くのが苦手だった。これからは、そこを強化したい。なんで今になって言うのかって? 気付いたからだよ。服の知識がないと、可愛い女の子も描けない……。ぬええ。

 カダラ……もとい身体の方だって、学ぶ事は山ほどある。半世紀生きて、やっとスタートラインに立つか立たないかか……。遅きに失したのか、辛い人生の彩りが出来たと思うべきか。うーむ……。

*1:服のシワなど。

思えばつまらん人生だ

 未就学児童の頃からいじめられ、仲間外れにされ、いきおい「ひとりに慣れる」しかなかったが……。つまらん人生だな、我ながら。「ひとりに慣れる」過程で得たものまで悪いとは言わないが、オレを苦しめた連中に報復も出来ず死んで行くのかと思うと、腹が立つ! 「理解してくれない他者に気を取られていると人生が崩壊しますよ」と言うが、その数があまりに多いと、愚痴りたくもなるわい。

 オレ自身の他者への理解だって、極めてうすら寒い。他者から遠ざけられ、家族にこき使われ、何度も騙され……。それで他者への理解を深めようったってなあ、無理だよ。そんな事言ってると、数少ない付き合いのある方からも見捨てられそうだけど、半世紀生きていながら、あまりにも空疎な自分が悲しいんだよ。こんな物言いとて、オレが「自分にとって良い未来」を想定し、そのために計画を立てると言うのが苦手だった故のぼやきだ。これから先の世の中にも自分にも、希望が持てないから、なおさら悲しいし。

 ところで、こないだ横浜のとあるギャラリーから「展覧会に出展しませんか」みたいな話が来たのだが、調べてみたらレンタルスペースの営業みたいだった……。他にもいろいろあって、丁重に辞退したものの、やろう! ぬか喜びさせやがって! ……最近はイラスト講座情報商材詐欺も頻繁らしいので、この手の話にすぐ飛び付くのはリスキー極まると警戒はしていた。マー、もっといい出目もあるかも知れん。絵描きは続けよう、それしかない。

はーら減った、腹減った

 非常にとってもすごく金がなく、今日金が入るまで空腹でいる有り様。思考は停止し、悲観が募る……。ツノツノ感電……言ってる場合か! いろいろ辛くて、やけくそになってるとは言え……。

 それはいいとして、腹が減りすぎた件ですよ! そのため、悲観や絶望が強くて……。くおお。朝になって、食事と買い出しに行かないと、気が狂う……。ぬええ。