走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

元日は一日、寝て過ごす……

 あまりにも辛すぎるので、明日の元日は寝て過ごす! 出歩く気力もないよ……。もとより初詣やらないし、元日に出かける予定がないなら、金を使わなくていいだろ。

 自宅にこもっているのと、人手が多い外にいるのと、どっちが辛いかは分からんが、しばらく何もしたくないんだ。また、自己嫌悪がぶり返してねえ……。

なんてこったいオリーブ……、ソースがなければ怒りますー!

 最近、絵を描くにしても、キャラが限定されて来ている。それに、来年3月の「創作同人電子書籍」いっせい配信に向けて描こうとした『爆烈戦隊チャレンジャーズ』の4話目も、一向に進んでいないし……。なんてこった。マー、絵やマンガを描くための環境を整えようとして失敗し、それ以来やる気が弱っているのは否定出来んけど。環境を整える云々は、要は掃除が進んでないって事だが。いずれにせよ、いい傾向ではない。なんとかしないと。

 来年、松が取れたら部屋の掃除するしかないな。くおお……。

あっという間の一年 2022年バージョン

 いよいよ今年も終わるが、来年の事は考えたくないっ。今年から続いている社会の問題に限っても、嫌になる話だらけで。それに加えて絵やマンガを描く自信が、相当ぐらついているんだ。と言うのも、描けば描くほど自信がなくなって。描いている最中に修正すればするほど「コレジャナイ感」が出て。どうしたもんだろう、あきませんな。絵のスキルが上がると修正に時間がかかるようになるものだが、オレは直していくうちに「本当にこれでいいのだろうか?」と言う疑問が出てしまうのだ。オレにも誰にも時間は有限だから、どこかで踏ん切りをつけないといかんのだが、それが難しいのだ。締め切りに追われていない場合は、尚更の事……。そんなこんなで、絵やマンガを描く自信はぐらつくし、制作時間もよりかかる。マー、うつ状態で絵やマンガを描く力がさっぱり出ず、半分死んだような状態が続いた数年前よりは遥かにましになったんだけど。

 それでも今年はpixivに109作品を出し*1たり、サブカルビジネスセンター(以下、サブカルBC)などで合計100ページ前後マンガを描いたりと、ピコ手同人作家*2としては悪くない量を描いたなと。サブカルBCでの仕事に身を入れたから、こうした結果を出せた気はする。してみると、描く事への自信は持った方がいい気がする。来年どうなるか分からんけど。あららんけちょ……言ってる場合か。ところで、この記事の冒頭で「来年の事は考えたくない」と言ったのは、オレのチンケな未来予測が通用しないほど、状況が流動化しているのも大きいんだ。まさか現代日本で「押しも押されぬ与党の、これまた押しも押されぬ最大派閥のボス政治家」が銃殺されるとは思わなかったわいな。あれで半ばやけになり、未来予測は迂闊にしないようになったので……。はたから見てもいいとは言えない状況は続いていると思うが、だったらなおのこと世間の動向にクチバシは挟めない……。

 あと、今年を表す漢字に「戦」が選ばれたが、オレは「弾」だと思う。ウクライナに銃弾砲弾が飛び交い、日本では安倍晋三が銃殺されては。来年以降に「戦」はとっときゃよかったのに。いえね、来年以降に、より大きな戦乱が世界で起きない保証はないから……。大きい状況については悲観的な話ばかりしているけど、あまりにもあまりにも世間がややこしくなっては。来年の大晦日に「あっという間の一年 2023年バージョン」が書ければいいけど。

 ……待て。「オレのチンケな未来予測が通用しないほど、状況が流動化している」のなら、ここに書いた事とて来年の今頃には「何を言ってたんだ、オレは」と思うような状況になってるかも知れんな。そうでも思わにゃ、やってられるかよ!

*1:オレが数えたわけじゃなく、pixivが集計してくれたんだ。

*2:しかも、精神を病んでいる。

ぬおお……オレは何をやってやがんだ

 ツイッターでチラ見した『ボクママン』と言うマンガ読みたさに、てれびくん買っちゃいましたよ。何をやってやがんだ、オレは……。マー、人様の物語に触れようとするなら、いいんじゃないとも思うが。いっとき、人様の物語への拒絶反応が酷かったもんなあ……。ボクママンの内容だが、かいつまんで言うと「母と息子が合体変身する超人バロム・1」になります。あと、80年代前半の少年ジャンプのギャグマンガのテイストを感じた……。どこがどうとは言わないけど。

 あと「親子でヒーロー」と言う点だけで言えば、拙作『爆烈戦隊チャレンジャーズ』と被っているが、ボクママンの方が商業誌に載る分、洗練されている気はする。ボクママンに出てくる母親は、能天気すぎではあるが。いや、チャレンジャーズの乗鞍家の方が戦闘マシンすぎかも知れんて……。しかしなー、発想が一部被っていても、転がし方次第で別の内容になるものなのね。別人が描いてりゃ、そうなるけど。こんな風に言うのは、ボクママンに妬いてるのかもな、オレは。そりゃ、妬くわさ板わさ。自分が描こうとしたものを、乗り越えたやつを見たら……。しかも向こうは9ページ。くおお。とは言うものの、オレはオレで描いて行くしかないけど。いや、ボクママンを読んで、逆にふっ切れたかもな。もっとベタな展開でもいいんだと。未就学児童向けのマンガだから、ベタに描いてるのかも知れないけど、それを勘案してもオレの方がベタを恐れすぎていたわい!

 毎号*1追いかけるのはきついが、オレだったらこれからどう言う展開にしようか? とか考えてしまう。1話目の今回は父親が出てないから、父親がラスボスになるとかどうだろう……って、どこのシスの暗黒卿だよ。いや、父親とその実母*2のコンビがラスボスで、父親の実母がボクママンに攻撃される度「ひいいっ! あんた、鬼や!」と泣き言を……それじゃ、ほりのぶゆきの世界だ! あるいは最終回でボクママンがピンチになった時、父親が合体して最強フォームになり、最後の敵を倒すとか。「とか」じゃねえよな。他人の物語にクチバシ挟むより、自作を面白くする事を考えないと……。

*1:最近のてれびくんは合併号が増え、ちょっと月刊誌とは言いがたい。

*2:ボクママンに変身する母親からしたら、夫と姑。

当分、嫌な思い出は語るまい

 嫌な思い出が脳裏をよぎる度に自己嫌悪が強くなったが、思い出した事を逐一言っても余計に辛くなるので、当分嫌な思い出は語るまい……。と言うか、個人的に嫌な事を話せる相手が少なすぎて、ブログに垂れ流してしまっていたのだが……。

 嫌な思い出に振り回されまいと言うのは殊勝な態度に見えるが、世の中に対する悲観が強いのをなんとかせんとならんから、出来るだけ自分への負担を軽くしたいのが大きい。そうしないと、あまりにも辛すぎる。

 とか書いていたら、書く事がなくなった……。

くっそー、また嫌な思い出が襲ってきおった……

 悔しいなあ。またも嫌な思い出が脳裏をよぎり、パソコンの前で少しフリーズしていた。パソコンじゃなく、オレがフリーズしてどうするんだよ。どんな思い出かは書かない。書いたとて、どうにもならんし。それと、世間のDQNに酷い目に遭わされすぎて、結構シャレになってない人間不信が続いていた気はする。おまけに、いろいろな場所で孤立していたばっかりに、これからどうすればいいのかも分からん。過酷な人生だ。

 と、書いていたら、ますます嫌な過去が思い出されて、余計に辛い。アジャパー! 何故ここに来て、赤塚ギャグの方を思い出しながら「アジャパー!」などと言う!? オレ。「アジャパー!」は戦前の喜劇俳優のギャグだが、のちに赤塚不二夫がマンガのギャグにしていた。だいたい、辛いからってギャグを言えばなんとかなるものでもあるまい……。いや、気持ちの切り替えです。上手くいったとは言えんが、辛い思い出の反芻は止まった……。それはそうと、久々にPawooにログインして絵を投稿したはいいが、うっかり「メディアタイムライン」を開いて気分の悪い画像を見てしもうた……。詳述しないが規約違反の画像だったので、粛々と通報しましたけど。とは言え、もうネットのどこにも性善説が通用する場はないのかも知れないと言う、絶望感は味わってしもうて。

 いかん、嫌な事続きで自分に絡んでばっかりだ。今日はしばらく休もう……。連絡がない限り、ネットから離れた方がいいかも知れねえ。

知識を創作に活かしきれない男の泣き言

 「こなたま」氏の上記ツイートを受けて、こんな感想をツイートした。

 オレの最初のツイートで言及したRTは「こなたま」氏の二番目のツイだが、引用RTなどにしなかったのは氏とやりあう意思はないからだ。あくまで個人的な感想の備忘録と言うか……。じゃあなんで言及したのかと言うと、オレがあちこちで「物知りキャラ」と思われている事への複雑な思いもあって。オレがむかし、必死に知識を蓄えたのは、まさに創作の肥やしのつもりだったんだ。ところが、そっちにのめり込んで失敗を繰り返したりなど散々な思いもしたから、最初の「こなたま」氏のツイもこたえて。「オレの行動もまた、自らを慰める方便だったのか~? トホホ……」と言う気持ちになっちまって。それはともかく話を進めよう。ネットが普及して、だれでも創作の参考資料にすぐ当たれるような気になっていたけど、実はそうでもなかった。意外とググっても出て来ない事は多い。「こなたま」氏の言う「興味のない文学や音楽を取り込む挑戦や苦行」で得られるものとかな。「文学」と言う言葉から、ちょっと権威主義臭いものを感じなくもないが、今は置いといて……。そうでなくても「経験」と言うものは、ググって得られるものじゃない。それらは一期一会なんよ……。ただねえ、こう言う事を経験すれば人は必ずこうなると言うエビデンス(確証)ってないのも事実で。だから「こなたま」氏とやりあうのを避け、エアリプと言う形で備忘をしたのだが。そのエアリプとて、奥歯に物の挟まったかのような言い草だし……。

 しかし、創作の肥やしにするしないに限らず「自分の知らない事」にどう向かい合うかは大切なんだが、最近は「知らない事を調べるのはオタクっぽいからしない」と言って恥じない者もいるみたいで……。その意味では「新しいものを作り出すのに知識は無用」と言う考え方は、オタク文化と遠い位相にある気はするけど、深掘りしない。問題は、オレ自身だよっ! 記事の題名に書いたように、過去の知識を創作に活かしきれていないのが辛いんだ。だから「こなたま」氏の言葉にギョッとしたのが半分とエアリプに書いた感想が半分なわけで……。オレの知る「創作している」オタクは、持ってる知識が直接影響しているかどうかは分からないけど、物知りの者少なくないし。しかし、人の知識量なんてパッと見だけで分かるもんでもないから厄介なのよ。だから上記のオレのツイでも「人の知識量はまちまちで当然」と言ったんだが。さらにオレの場合、周囲が「知」を軽視するDQNだらけだった時期が長く、ひねくれたのも影を落としている。そこも詳述しないけどな。オレ自身の話に戻るが、近年は創作の心構え*1とかクリスタやadobe製品のノウハウは学んだが、自分の過去の知識がどこまで創作に活きてるんだろうと不安ではある。そこら辺は自分で工夫せねばならんが、おろそかだったのではと最初に引用したツイートから連想した。それでギョッとしたと……。最近は、知識の上書きや新規入荷も怠ってるしなあ。

*1:まめに調べたり、気付いたら修正したりと言った事。

しばらく休む

 しんどい、しばらく休む。サブカルビジネスセンター(以下、サブカルBC)も、一週間ばかし休みだしな……。そのサブカルBCだが、会えば話す利用者に『爆烈戦隊チャレンジャーズ』の3話を読んでもらったのはいいけど、2号ロボの飛竜形態について「これ、途中からどこに行ったの?」と聞かれた……。いやいや、変形したんですよ! その利用者は私より年上で、戦隊ものの2号ロボ登場展開に疎かったとは言え、変形シーン入れてそれかよ……。オレ、描写に自信なくなった。くおお。

 休むと言えば、このブログもしばらく休む事に。正直、ネタがない。

急にげんなりして来た……

 くおお……。パソコンでデジ絵を描こうとしたが、画面を見ていてげんなりして来た。今日は描く事は出来ん……、それだけ精神状態が不安定だと言う事だが……。年始挨拶の絵を描きたかったんだが、これでは心もとない。どうしたもんだろう、あきませんな。雪などのせいで、昨日まで出来る限り休んでいたと言うのに、何よこれは。マー、年始挨拶の絵を描くつもりが、急にバカボンのパパを模写したくなったり、寄り道していたのは認めるけどよお……。

 ごちゃごちゃ言っていても仕方ない、今日は晩まで休んで回復を図ろう。全てはそれからじゃいいいっ! あと、オレがあれもこれもやろうとしているから、かえって精神的にきついのかも知れん。しばらくやる事を絞るか……、ちくしょう。

描いてみたはいいものの……

 上図は『ライブアライブ』の原始編の主人公「ポゴ」を、可愛く描いたものだ。いえね、ポゴのデザインをした小林よしのりへの当て付けのつもりで。よしのりはコミケdisしたり、いろいろ「可愛らしい、今どきのマンガ絵」に対し当て付けをしていたから、その意趣返しにならんかと……。それならライブアライブが発売された時にやればよかったけど、タイミングを逸したのじゃ。しかし、スクウェア・エニックスがリメイク版を出したので、これ幸いと描いてみたはいいものの……。誰かへの当て付けに絵を描く奴があるかと、脳内ツッコミ役が言い出して、ツイッターやpixivにアップする気になれなくなり、完成も遅れ*1て少し塩漬けに。

 だいたい、よしのりのマンガに関する大口はあてにならんと、こち亀107巻の甲斐よしひろ氏による解説で思ったってのに、今さら描いてもねえ。件の解説において甲斐氏は、解説の前半の多くを秋本治氏やくらもちふさこ氏やよしのりと遊んでいた頃のよしのりの言動に費やし、よしのりを「ゴーマンかましすぎ」とまで言ったのよ。さらによしのりが「自己嫌悪からくらもちさんに毒づいて、とうとう泣かせてしまった」と書いていた。そこから前述の「よしのりのマンガに関する大口はあてにならん」と思ったわけです。ええ、ひろゆき構文を持ち出されるまでもなく、オレの感想でしかありませんよ。それがどこまで的を射てるかもわからないので、絵を描いた事も含めモヤモヤはしており、こんな長文を書いたわけだけど。

 話は少し逸れるけど、よしのりの「マンガ家としての」評伝って、見ないな。「つくる会」と歩調を合わせていた時期の彼と、その著作を批判する本はあるにしても……。それは大衆向けの作家の宿命かもと、ふと思ったけど。よしのりに先んじたギャグマンガ家たちも、赤塚不二夫クラスじゃないと評伝見当たらないし……。「書く?」と問われたら「なんでよ」と返すが。正直、評伝になりうる客観的な文章書ける自信なんかないもの。

 ところで、ライブアライブのリメイク版のキービジュアルにおけるポゴは、オレの絵とは違った意味でよしのり臭がない。その意味では、筆力のあるマンガ家なんだろうねえ、よしのりは。でも、下手に論説マンガで成功したばっかりに……とも言えるが。

 オレがこうまでモヤモヤするのは、絵にしろマンガにしろ、それぞれの作家が描くものは交わらない平行線みたいなものだと思っているせいかも。時代や強烈な作家などの影響はあるとしても、基本は平行線な気が最近とみに強くなって……。あるいはオレが「絵を通して社会と繋がりたい」と思いながらも、一方で「他人の作品や作風には、関わり合いになりたくない」みたいに思っているだけか……。後者が強くなっているから、他人の作品をおちょくるのが辛いのかも知れんし。それが証拠に、ツイッターのタイムラインやpixivへ持ち込んでないしなあ。

*1:その分、色塗りで試した事は増えたが。