走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

オレのマンガ道つやつやぷう編その19

a-katu.hatenablog.com

 部屋の整理をはじめて、どんどん過去に絵を描いてたノートが出土していくが、見ていて思った。オレは長い間、辛い中でも創作出来ないか模索し、苦闘していたのだなと。残念ながら、まとまった金にはならなかったけど、今はそれでも描きたい。創作意欲は、むかしに負けないくらいあるんじゃ。創作のスキルに関して言えば、今の方が脂が乗ってるかも知れんし。それはデジタルで描く環境のランニングコストなどが、この20年で大幅に下がったりをはじめ、いろいろな恩恵を受けたからだけども。その恩恵を分析している暇はない、考えていたら話がまとまらなくなったんだ。今のオレには手に負えない話だったと、結論付けるしかない。ところで、2007年頃に日雇いバイトの帰り「このままオレは、創作も出来ず、まとまった金を得られる仕事にも就けずのまま、朽ち果てるのでは」と言う恐怖などから、そのまま道路に突っ伏して一分近く号泣した事がある。そこから考えると、どえらいV字回復だ。願わくばこの状態が、末永く続きますように……。「なに、まとめっぽい事言ってるんだよ」と言われそうだが、次回でこの「つやつやぷう編」最終回なんだからいいじゃねえか。次回のネタまだないけど。

 話は変わるが、オレは下図の「平和超人パンプキング」や、サブカルビジネスセンターで描いてた4コマ『ちくワワ』に出て来た「おっさんマン」のような「変なキャラ」*1もいけるかも知れない。そう言うキャラは、使いでがありそうで。その「使いで」は主人公を引き立てたり、自分の画風に幅を持たせたりとかね。

 「画風の幅」だが、オレは魔夜峰央の描く妖怪や変なキャラが好きでねえ。ああ言うのが二枚目のキャラと共存している彼の画風にはあこがれる、そう言う意味ですよ。それはそうと、最近「絵を通して社会と繋がりたい」欲求がいろいろ満たされて来た。ツイッターなどでいろんな人と交流出来たり。これも長く続いて欲しい状況だ。

(続く)

*1:と言うと語弊があるが、他に言いようがない。