……題名で、何を言い出すかと思えば。さておき、拙作『ちくワワ』の主人公ちくワワを、私的に描いたものをアップする。本編は充電期間中だが、なんか描きたくなったので。それはいいとして、一年以上ちくワワを描いていたが、サブカルビジネスセンター（以下、サブカルＢＣ）的には収益に繋がっていなかったのが悲しい。せっかく４コマ誌と同じ体裁の４コマを、１４４ページも描いたのにな。「これまたオレの独り相撲だったのかよ！」と思うと、悲しくはなりますよ。サブカルＢＣには恩義もあるので、あまりヘンな事も言えないが、あそこでオレはどうすりゃよかったのかなあ……と言う気持ちはある。マー、救いと言えば「『ちくワワ』は、私的に電子書籍にしてもよい」と、スタッフに言われた事か。「すればいいじゃん」と言われそうだが、最初のエピソード「ふどぐ祭り編」だけで４０ページあり、これをそのまま電子書籍にするわけにはいかない事情があるし、まごまご迷ってるんだ。電子書籍にするとしたら、表紙などを描き下ろさねばならんし。自費出版の電子書籍マンガは『爆烈戦隊チャレンジャーズ』も抱えてるから、どうしてね。とか言いつつ、ちくワワの電書化の準備をはじめた。今日明日の事には、ならんだろうけど。
電書化以外のちくワワの今後についてはしばらく様子見するとして、サブカルＢＣで何をすればいいのか考えねば。とりあえずかつて描いてた『精神障がいエッセイマンガ』のリブートとして、４ページのエッセイマンガの執筆をしているが、それすらもどうなるか分からんのやで……。「収益には繋がらないが、宣伝にはなる」ものを描けば、違うかも知れんけど。宣伝とはサブカルＢＣの事だけじゃなく、オレのような精神障がいを抱えている者がどう思って創作しているかについてとかな。これを伝える事もまた、障がいを背負ったオレのやれる事だろうし。
