走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

オレのマンガ道つやつやぷう編その3

a-katu.hatenablog.com

 しつこく、去る3日の「創作同人電子書籍」いっせい配信について。あの時『ちくワワ』を電子書籍化して出したのは、サブカルビジネスセンター(以下、サブカルBC)のツイッターで発表してから時間が経ち、過去の回を読み返すのが難しくなった*1のもある。それについては、何度かサブカルBCのスタッフにも相談したが、結局オレの自力で電子書籍化する事に。必死になった甲斐があったのかなかったのかは、今はまだ判明しないが。しかし1年ちょいで144ページ描いた作品が、描き捨てで終わるのは惜しかったんだよ。状況次第では、残りのエピソードも電子書籍化したいけど、どうなりますことやら。

 それはそうと、サブカルBCのツイッターで、ちくワワはRTやいいねや閲覧数が悪くなかったからいけるんじゃないかと皮算用があったが、そこではサブカルBCの看板を背負って発表していたから数字が出たのであって、言わばオレは「虎の威を借る狐」だったのかもと、電子書籍の売り上げを見て思う。ぬおお……。

 今回、いっせい配信に参加して一番の収穫は、今木商事id:manga-imaking)さんと縁持ちましたる事か。今木さん以前にも交流がある方はいるが、いっせい配信に参加した最初の頃は「どこの馬の骨ともつかんオレに、他の参加者が親しくしてくれるはずはない」と萎縮していたのよ。「絵を通して社会と繋がりたい」くせに矛盾してるなと我ながら思うけど、肝心の絵やマンガの出来に自信がなかったんじゃ……。何度か参加していくうちに、杞憂だったと思い直せたが。あと、参加作品のジャンル的に、他の参加者との温度差を感じたのはあって。ずいぶんと同人イベントにサークル参加してない*2ため、多くのコミティア系の参加者から見て違和感あるんじゃないかと……。

 と言うわけで、つやつやぷう編での「第23回いっせい配信」への言及はこれで一区切りを付ける。何か動きがあれば、再度言及するかも知れないけど。

(続く)

*1:スマホツイッターの「プロフィール画面」などから検索しても、漏れはあったし。

*2:残念ながら、これから参加出来る見込みもない。