走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

オレのマンガ道つやつやぷう編その5

a-katu.hatenablog.com

 なかせよしみid:y_nakase)さんの「創作同人電子書籍」いっせい配信に繰り返し参加してるのは、オレにとっていい事だと思う。定期的・継続的にマンガを描く習慣を付けられたって事だもんな。そこに至る以前に、サブカルビジネスセンター(以下、サブカルBC)でいろいろやっていた事が活きてるなどもあるけど、個人的に継続して描いてるのは、いっせい配信への参加が大きいよ。いっせい配信は同人イベントと違って、今のところ参加料かからないし、紙の本を出すわけじゃないから在庫に圧迫される事もないし。オレの場合、元手をある程度抑えて作品を発表する事が出来る、ありがたい企画ではある。

 マンガを一本最後まで描き上げられる人って、非常にまれと言われる。ましてや、継続的にとなると……。オレは「マンガを描く人」は馬に食わせるほどいると思っていた*1が、そうでもなかったのね。あるいはオレが「マンガ風の絵を描く人」と「マンガを描く人」を混同していたのかも知れんが、さて。

 しかしこれだけ描けるのなら、もっと早く描くのを再開してもよさそうに思った*2が、描けるようになる条件が整ったのが今と言う事なんだろうな。繰り言ですまん。しかし「いつまで描けるのか」問題が重くのしかかっていて、それを思うと後悔は出る。寿命や作家生命の事だけじゃなく、世界情勢のきな臭さなど、外的な要因も穏やかでないので。なんでこうなっちゃったのかなあ……、トホホ。それにしても、サブカルBCですよ。今あそこで開発している商品の多くに、オレは関われていない。10月の「フクヤマニメ」で、オレのマンガの載った冊子が売られたようだが、次はいつ売られるのか分からない。9月にコロナで体調を崩し通う頻度が下がったり、いろいろよろしくないな。現在サブカルBCがどう言う製品を作ってるかは、一例として下記参照。

 これはサブカルBCが独自に制作した木製キーホルダーのツイートだが、猫耳娘の絵を見てもらいたい。今のオレ以上のレベルの絵だと思う。これだけのものが描けないと、あそこの製品には採用してもらえないらしい。イヤハヤ。マンガは「ヘタウマ」があるから、オレの画力でも冊子に載せられたのかも知れんが……。その冊子、通販していればそのページを紹介するのだが、サブカルBCの通販サイトには載ってないのじゃ。だから書名も出せない、重ね重ねトホホ。

(続く)

*1:現代日本におけるそれは、充分多いんだけど。

*2:詳述はしないが、何年も創作が思うように出来ない時期があった。