走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

オレのマンガ道つやつやぷう編その8

a-katu.hatenablog.com

 「オレのマンガ道つやつやぷう編」は、今のところ「創作同人電子書籍」いっせい配信絡みの話が多いが、創作の近況報告を続ける事にしたら、成り行き上そうなって。さて、前回「ツイッターの状況次第では、いっせい配信も今のままではいられまい」と言ったが、それは今年に入ってひしひしと。以前から「社会の法則は永久には続かない」から、この先どうなるんだろうと言う懸念はあったが、イーロンちゃんの迷走で余計に……。何度か「外的要因で、創作に影響はあるかも」と言っていたのが、ある意味実現したのか。願わくばこれ以上、悪い状況にならない事を祈る……。「悪い状況って、なによ」と言われても、口にしたら気が滅入るだけで対策のしようもないから、言いたくないっ! 紙の同人誌を発行する余力がないオレには、電子書籍やネットでの公開が頼みの綱なんだよ。いっせい配信に頼らず、電子書籍の読者を増やすにはと言うのを、もっと真剣に考えていればよかった……。見通し甘すぎ。いっせい配信の利点は、疑似……と言うのも語弊はあるが……の締め切りを与えてくれると言うのもあったから、それ抜きで電子書籍を作るのはホネだけどよ。「自分で決めた期限」だけで作品が描けるほど、オレは辛抱強くない。『ちくワワ』に関しては、サブカルビジネスセンター(以下、サブカルBC)にて描くと言うメリハリがあったなど、好条件があって描けたんだし。

 さておき、描くだけで精一杯なオレが、新たな打ち出し方まで考えんといかんのは、正直きつい。ツイッターなみの拡散機能を持つSNSは少ないし、あっても成年向け作品を公表あるいは言及出来るそれは、ますます少ない。オレはいっせい配信で成年向けをやるつもりはないが、それも受け付けて来たいっせい配信が、代替として用意出来るSNSはどこやねんと考えただけじゃ。いっせい配信に頼る事ばかり考えているようで恐縮だが、まずあそこがツイッターに頼らんで続けるとしたらをシミュレートしたんだよ。いっせい配信の後ろ盾なしに、どこでどうオレが打ち出すかは、それからの話かと思って。知った者を相手に「新刊出ましたー」と行商めいた事をするか、ブログで細々宣伝しつつ売るか……。こうして言語化すると、ホント自作を打ち出すのに無頓着だったんだな、オレ……。

 ところで、いっせい配信を軸にした「つやつやぷう編」は、そろそろ路線変更が要るかも知れん。またぞろ話がループする前にね。

(続く)