走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

しばらく、趣味の絵は描けんかも

 うわあ。『爆烈戦隊チャレンジャーズ』4話目を3月の「創作同人電子書籍」いっせい配信に間に合わせるには、あと50日弱で脱稿・表紙描き・BOOK☆WALKERへの予約登録などをせねばならん。要はチャレンジャーズ4話の原稿に集中せんといかんように……。てなわけで、しばらく趣味の絵はおあずけかも知れん。いや、そっちも描かないと、カラーの絵の描き方を忘れてしまいそうで。いやいや、まず原稿描かんと。時間ないんだから……。これからどうなるか分からんが、あがくだけあがいてみるしかあるまい。

 肝心の原稿だが、本文19ページのうち8ページは下描きが済んでいる。あと下描きが11ページ、更にそれをスキャンしてデジタルでペン入れと仕上げ……。加えてカラー表紙も含めて、50日でやるんかい。過去に3話も描いたとは言え、自信なくなって来たな。いや、もっと上手く描けると言う幻想を捨て、今の自分の持てる力はここまでだと観念し、粛々と描くしかねえ。だが、サブカルビジネスセンター(以下、サブカルBC)の仕事としてのマンガ描きもあるんだ。ペース配分間違えたら、いろいろグダグダが襲って来るな。そうでなくても、サブカルBCで描いてるマンガ『ちくワワ』のネタ出しがきつくなっていてなあ。あっちも7ヶ月ほどで64ページ描いた事だし。しかしいったいどこに、これだけ描く力があったのか。我ながら謎である。いっその事、この勢いでフルデジタルでマンガ描ければとも思ったけど、それがどうにも上手く行かないんだよね。以前描いたバカボンのパパの似顔絵はフルデジタルだったけど、よりサイズの大きなマンガ原稿全体を把握しつつ描くとなると、紙の下描きが要るのよ。しかも自宅は狭いため、アナログ絵を描くにはパソコンをしまわねばならず……。おかしい、その状況を打破するために掃除していた筈が、全然片付かない。それを責めて片付くもんじゃないから言わんけど、どうにもこうにも。……前述の「もっと上手く描けると言う幻想を捨て、今の自分の持てる力はここまでだと観念し、粛々と描くしかねえ」を、部屋の片付け・掃除にも当てはめたらどうだ? オレ。もっと綺麗に出来ると思わず、今の自分に出来る範囲で少しでも片付けて行くんだ。……原稿やりつつな。いかん、なんだかハードルと言うか基準を吊り上げすぎたかも。くおお……。だから今出来る範囲で、やって行けっての。

 途中で片付けの話が出て、話がとっ散らかって来たので、段落変えて仕切り直し。こんな記事書いてないで原稿やれと言われたら、返す言葉もないが。話を戻すと、第三次世界大戦が起きるかオレが描き続けられなくなるかしなければ、完結までチャレンジャーズは描くつもりだ。最も早いペースで、あと3年はかかるが……。いっせい配信合わせで描かないと、強力な締め切りが設定出来んのだ。1話なんか、下描き完成から4年くらいかかって脱稿したんだぞ。締め切りなしだと、こうなるのがオレの悪い癖だ……。しかしそれでも、1話をよく脱稿出来たもんだよ。それもサブカルBCに通う事で、絵やマンガを描くスキルが上がったり「描く事」への躊躇が小さくなったりがあっての事だが。

 とりあえず、サブカルBCが休みの日は原稿やろう。描けば完成に近付く……。