くっそー、絵やマンガを描くスキルは上がっているが、年齢的な障壁が日に日に高く。画家の武井武雄じゃないが、題名のように言いたくもなるわさ。いや、みなもと太郎は50代でアニメ風美少女絵に取り組んだ*1し、まだまだこれからだろう。……描いて発表する場があればの話だが。「それって、あなたの感想ですよね?」と、ひろゆき構文を持ち出すまでもなくオレの主観なんだが、さまざまな理由から発表の場が狭まってはいる気がして。クレカ会社からの圧力ありーの、AI生成悪用によるなりすましありーの、ヘンな自主規制まみれか無法地帯かの二極化はありーの……。クレカ会社の圧力もAI悪用によるなりすましも、今のところオレには縁がない話だけど、絵描きマンガ家総体の発表する場を脅かしているなとは感じていて。だからと言って、オレひとりにどうにか出来る問題でもなく、戦々恐々としながら作品を発表していくのみなんだが。
発表の場については大きな流れも心配だが、気になるのは「創作同人電子書籍」いっせい配信ですよ。あの企画の広報の中心になってるツイッターの状況が芳しくないため、今後ツイッターが潰れでもしたら……。その前に、オレのアカウントが凍結でもした日にはどないしたら。凍結祭りが再発したみたいなんで、気にはなってる。いっせい配信企画合わせでマンガ描くことで、なんとか発表の目処が立ってる作品があるのに、それがもし途絶えたら。なんも対策考えられないぞ、今のオレには! 杞憂ならいいのだが。
話を「年齢的な障壁」に戻そう。悲しい話だが日に日にやれる事は少なくなっているため、どのくらい創作のためのリソースがおのれに残っているかを思うと、げんなりする。どうも、かなり減った気がして。それが「発表する場」の、あまりよくない変化に敏感になる一因でもあるんだが、それはもう言うまい。人生で一番絵やマンガを描いている時期が、いつ下り坂になるか、下手すれば終わるかの恐怖が現実的になって来たから、つい。それを言ったら7~8年前には、終わっていてもおかしくない状況だったやんけ。結論を急ぎすぎ!
*1:ただ、あの人は時代時代の最先端の「美女の絵」に貪欲に取り組んでいたフシがあったのを忘れてはならない。