思うところあって、ブログ書きをしている。いえね、オレはあまりに、自分を殺し過ぎていたのではないかと。具体的に言えば「絵を描きたい」と言う気持ちを長いこと押し殺していたばっかりに、今も後悔しているとかな。家族にいい顔されずに萎縮して描いていたため、飛躍が遅れたとしか。今、同人マンガ描いていて痛感している。むかしに今のレベルで描けていたなら……。それが欲と後悔が混在した、歓迎されない感情であるのは承知だ。だが、やたらに拝金主義と資本主義が混同されたり、世の中にろくな話がないのは事実だ。頭がハッキリしなくて、スマホからの入力もままならんし。
逆に言うなら萎縮していた分、今描けばいい気はする。オレや世の中に、そうしていられるリソースがあればだが。世の中の「描くための」リソースが枯渇するとは考えたくないが、いろいろなリソースが消尽されているからなあ。あな怖（こわ）や。
