走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

お、おおおお、おおおおお~!

 あまりにさみしいので、題名で呻いてしまった。このさみしさは、性的な意味でのそれだ。女性への幻想はいい意味で消えてくれたはずなのに、なんでよ。いや、女性への幻想はともかく、自分の人生(の恋愛・性愛方面)への後悔は、そう簡単に消えるものじゃないのかも。とは言え、いつまでもそこを思い悩み、泣いて暮らすわけにもいかないしねえ。

 それと、オレが人生への後悔に押し潰されてるのは、世の中や他人に酷い目に遭わされたため、長らく人間不信に苦しんだのも関係している。「人間はクソ」「人間はバカ」と結論付けて完全に孤立する前に「世の中、捨てたもんじゃねえなあ……」と気づいたから、余計に過去が辛いし。「世の中が捨てたもんじゃないとしたら、過去にオレが受けた苦痛は何だったんだ」と言う後悔がね。分かんねえかなあ……。だからと言って「人間はクソ」「人間はバカ」と結論付けたら、残るものは「自分以外全部バカ学」くらいだけど。それはそれで、抜き差しならない状況が待っているぞ。「二次元は裏切らない」と開き直るのも難しい、こっちが二次元を裏切る事が出来るのを痛感した事もあったからな。それでも愛されている自分を夢想し、絵にするけども……。

 そうでなくてもオレは「愛される」と言うのをとても難しい事だと思っていたけど、それもまた自分の人生を狭く捉えて大損した一例かも知れん。とは言え、うっかりモテていたら家族にどんな目に遭わされていたか。いや、駆け落ちして新たな人生を歩めていたかも……って、ない事に時間取るな。話を「自分の人生を狭く捉えた」事に戻したいが、家族に遮眼帯をかけられていたのが大きいとしか言えんが、あまりそれを騒ぎ立てるのもねえ。いかん、こうして言いたい事を引っ込めるのこそ、自分の人生を狭く捉えて損するきっかけだ。もう少し開き直ろう。

 周囲に酷い目に遭わされ、社会や他人に対する恐怖が心に沁みつき、自分をどうしていいか分からずフラフラ生きていたばっかりに、マトモに恋愛も出来んかったのは悔やまれるが。ゲームの恋愛シミュレーションすら上手く行かんのだぞ、オレは……。あんまりやった事ないけど。ゲームと現実は違うが、そこまで恋愛から逃げていたのかと、がっくり三太郎だよ。