かつて、上記記事で「続・新オレのマンガ道」と言うのをやろうかと言ったが、その時が来たようだ。マー、全１０回程度で上記記事のあとに起きた変化などをつらつら書くだけだが……。
サブカルビジネスセンター（以下、サブカルＢＣ）に通うようになって絵やマンガを描く環境が大きく向上したのは、このブログで何度も言って来た。それのひとつの帰結点として、下記記事などで告げた『爆烈戦隊チャレンジャーズ』１話の完成・電子書籍化がある。
これも既出だけど『爆烈戦隊チャレンジャーズ』１話脱稿のあと「マンガを描く事」からの逃げがなくなって行った。より前に出た形で、向かい合えると言うか。それにはサブカルＢＣでの研鑽もあったろうし、塩漬けの原稿を完成出来た喜びもあろう。マンガは描かねば話にならんね。ここまでは、だいたい過去のブログ記事でも言った事だが、最近もうひとつ気づいた事が。「絵やマンガを描く事」は、おのれの欲……こう言う絵や物語が見たい、読みたいと言う欲……を自らの力で叶えるものなんだなと。これは「車輪の再発明」かも知れん。だが、自分の人生を進めるために必要な車輪ではあろう。「こう言う絵や物語が見たい、読みたいと言う欲」を叶える状況や力が、やっと備わったんだし。
（続く）
