走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

愚痴る気力もない

 天候不順などで、愚痴る気力もない。不愉快な話題にわざわざ首を突っ込めるほど、元気でもないしな。おまけに、趣味で絵を描いてると辛いし、むなしくもなる。気圧などの関係でしんどい時に、楽しみが楽しみにならないと言うのも。今の状況が状況だと言うのもあろうが、これはいい傾向ではない。くっそー。いや、気圧や天候の関係でしんどい上に日本中雨がシャレになってないこんな時、迂闊な判断は出来ん。身を守る生活をして、秋雨前線が消えるのを待とう……。

 ところで、趣味で絵を描くのが辛いのは、気圧や天候の関係もあろうが、オレ自身が描く事に対し怖気づいてるからだろうな。「いくら描いても、もうどうにもならんわいっ!」と言う、捨て鉢な感情に振り回されていると言うか。クリスタのノウハウも上がったり、絵に関しては悪くない状況なんだが何故そう思うのか。「回り道が長すぎた」としか……。オレが絵を描きたいと思ってから実際に描くまでの紆余曲折や、理解者も何も得られず孤立気味だった事が急にこたえて。確かに何事も結果だけねだっても仕方ないんだが、オレの場合、結果を得るための行動が遅すぎたんだよ。絵やマンガを描くのに適した家庭環境でもなかったし、理解者などを得るチャンスを潰したり潰されたりしてしまったし。言えば不愉快になるが、後者は家族にこき使われていたり、通ってる学校がヤンキーやそれ未満のヤニ臭い連中ばっかりだったりとかいろいろ。何より、自分に味方して自分の人生を切り開こうとせんかった自分が恨めしいし、悲しい。それらに加え、最近の「キャンセルカルチャー」やらなんやらが、オレを苦しめてなあ。オレはどうすりゃいいんだ……、誰ぞの言う「暴力と体育が人権」な社会に翻弄されていたばっかりに、どうにもならんと言う絶望が襲って来て。ここまで書いていて、オレの「絵を通して社会と繋がりたい」と言う願望は、言うなれば「暴力と体育が人権でない社会」と繋がりたかったのかもと。それはある程度叶ったのだが、いつまで続く事やら。コロナウイルスだの「キャンセルカルチャー」だのがなあ……。世の中がこうなる前に「暴力と体育が人権でない社会」に救われたかった……。ちくしょう!